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    ぺんぺんのお小遣い帳<1・2月分>

    • 2013.02.25 Monday
    • 23:36
    しまった。お小遣い帳つけるの忘れてたですたい。

    なんか、いろいろ抜けてる気がするが、思い出せるだけ書いとく。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「ひらけ駒!(8)」南Q太(講談社モーニングKC)580円
    「宇宙兄弟(20)」小山宙哉(講談社モーニングKC)600円
    「SWAN―白鳥―モスクワ編(3)」有吉京子(平凡社)660円
    「路地恋花(ろぉじコイバナ)(4)」麻生みこと(講談社アフタヌーンKC)600円
    「乙嫁語り(5)」森薫(エンターブレインBAEMCOMIX)651円
    「オトメン―乙男―(17)(18)」菅野文(白泉社花とゆめコミックス)各420円
    「花よりも花の如く(11)」成田美名子(白泉社花とゆめコミックス)420円
    「バンビ〜ノ!SECOND(13)」せきやてつじ(小学館ビッグコミックス)610円
    「多重人格探偵サイコ (18)」原作:大塚英志/作画:田島昭宇 (角川書店カドカワコミックス・エース)609円
    「みみっく(12)」深見じゅん(講談社KCBL)450円
    「へうげもの(16)」山田芳裕(講談社モーニングKC)580円
    「数寄です!(参)」山下和美(講談社)880円

    今回のピックアップは・・・


    「路地恋花(ろぉじコイバナ)(全4巻)」麻生みこと
    (講談社アフタヌーンKC)

    にしようか。

    まずは、恒例のざっくりあらすじ。

    京都の、とある路地(ろぉじ)に集う職人たち。
    さまざまな職があるように、恋の形も千差万別。

    手作り本工房「綴」(とじ)を営む製本職人、安竹小春と
    「SHAKIN' HEADS」の元ギタリスト、十和田郁巳。

    シルバーアクセサリーショップ兼アトリエ「MONO・CHROME」
    を営む銀細工職人・光生と、
    飲食店などを手広く営む実業家のお嬢様・風花。

    売れない画家・巽篤郎と、
    高校時代の同級生・柳田雛子。

    喫茶店「夏菊」のマスターで本業は作家の井沢皐月と
    創業80年の和菓子屋の娘ナオミ。

    キャンドル作家・麻美と
    ブライダル企業の社員・本間。

    完全オーダー制の花屋を営む藤木一松と
    女性検事・月森。

    友禅染の小物屋を営む佐倉と
    友禅染ののり置き職人である師匠。

    万華鏡作家・原田葵と
    ガラス職人・北尾恵。

    美容院「セビリア」を営む美容師・慎吾と
    幼なじみの美姫。

    オーダーメイドの靴職人・西山椿と
    事故で左右の足の長さが違う娘のために靴を注文した内田。

    呉服屋の跡取り娘で後に長屋「ふきこ路地」の大屋になる早苗と
    宇宙工学を学ぶ学生・笠原。

    実る恋もあれば届かない想いもある。

    職人や芸術家の集まる店舗兼用の長屋「ふきこ路地」
    の住人達の恋模様をオムニバス形式で描く。

    「つくる人」たちが織り成す、
    ほっこりあたたかく、時に切ない恋愛連作集。


    ものづくりへのリスペクト
    描かれる恋たちの最高のスパイスにになり、
    恋愛ものをこえた不思議な世界を醸し出している。

    あたしは職人さんが大好きだから、
    どの話もおもしろかったけど、
    特に、佐倉の話がぐっときたな。(葵と恵の話でもある)

    佐倉は、高校生のときに、京友禅の職人の仕事に憧れ、
    「師匠」と呼んでいる、のり置き職人の男性に、
    ストーキングまがいの熱意でつきまとい、
    何度も何度も弟子入りを申し込む。

    「ふきこ路地」で自分で友禅を染めたり、
    友禅の端布や古着物で小物を作って販売したりしながら、
    新しいやり方で伝統を受け継ぎたいと努力を続ける佐倉の、
    敬意と愛情を感じつつも、
    後継者が減り、仕事道具の入手さえ難しくなってきている業界の将来に、
    明るい未来を感じられずにいる「師匠」は、
    若い娘に向く仕事ではないと、弟子入りを断固として拒む。

    だが、脳梗塞で右手が動かなくなってしまったとき、
    自分が「師匠」の目や手足になると言い切る佐倉の強い決意を知って、
    ついに住み込みの弟子になること許すのだ。

    長屋の隣人、は、万華鏡作家とはいいながら、
    極端な人見知りで対面販売もできないため、ネット通販でだけ作品を売り、
    はたから見るとニートや引きこもりと大差ない生活を送っていたが、
    あれこれと面倒を見てくれた佐倉にだけは懐いていた。
    佐倉が長屋を出るとき、大好きな彼女とその師匠のために、
    特別な万華鏡を作ろうと思い立ち、
    材料のガラスを手に入れるため、ガラス工房を訪れる。


    ここからは葵と恵の話になっていくのだが、
    このときの万華鏡が先日紹介した、金魚アクアリウムのカレイドリウムを
    小さくしたような、金魚鉢みたいな万華鏡なのだ。
    実物を見た直後だけに、その美しさが目に浮かんで、
    すごく心に響いた。

    ちなみに、この作品の舞台、
    芸術家や職人の集まる店舗兼長屋「ふきこ路地」には、
    モデルとなった場所が実在するんだそうな。

    京都市東山区、京阪清水五条から歩いて行ける
    「あじき路地」

    もう少しあったかくなったら行ってみたい。

    ◆2013年自腹(新刊)コミックス・・・現在13冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<12月分>

    • 2012.12.30 Sunday
    • 23:30
    では、2012年最後のお小遣い帳プラス寸借日誌。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「HUNTER×HUNTER(31)(32)」冨樫義博(集英社ジャンプコミックス)各420円
    「聖☆おにいさん(8)」中村光(講談社モーニングKC)590円
    「本屋の森のあかり(12)」磯谷友紀(講談社KCkiss )450円
    「風光る(33)」渡辺多恵子(小学館フラワーコミックス)450円
    「海街diary(5)群青」吉田秋生(flowersコミックス)560円
    「ぴんとこな(8)」嶋木あこ(小学館フラワーコミックス)420円
    「ちはやふる(19)」末次由紀(講談社KCBL)450円
    「大奥(9)」よしながふみ(白泉社JETSコミックス)670円
    「きのう何食べた?(7)」よしながふみ(講談社モーニングKC)600円
    「ハチワンダイバー(27)」柴田ヨクサル(集英社ヤングジャンプコミックス)540円
    「金魚屋古書店(14)」芳崎せいむ(小学館IKKICOMIX)610円
    「祝もものき事務所(3)」茅田砂胡(中公C★NOVELSファンタジア)945円

    『大奥』が続けて出たのと、
    『HUNTER×HUNTER』の連続刊行がうれしかった。

    『聖☆おにいさん』はあいかわらず楽しい。
    来年5月にアニメ映画化が決まったぞ。(予定)


    それに先駆けて、8巻でシリーズ初の特装版は、
    オリジナルアニメーションDVD付き。

    税込2480円ということで、
    あたしはもちろん(?)通常版を買ったんだけど、
    会社の友達みっちゃんが、特装版を買っていて、
    DVDを貸してくれた。


    イエスブッダが暮らす立川のアパート、
    松田ハイツの大家の松田さん(64)
    入居してきた外国人2人組を不審に思い、店子として問題がないか、
    彼らの身辺にを目を光らせる、
    『聖☆松田さん』
    と、
    コミックス1巻の5話『Oh my ホビー』をベースにした、
    『聖☆おにいさん』
    の二本立て。

    原作のイメージを損なうことなくできていたと思う。

    みっちゃんからは、
    『よんでますよ、アザゼルさん。』8巻初回限定版の同梱DVD
    『ルシファー編』と、
    7巻初回限定版同梱DJCD
    『きいてますよ、アザゼルさん。出張版』
    も一緒に貸してもらった。
    初回限定特典の情報は、仕事にも役に立つから、すごく助かってる。

    本もいろいろありがとね。

    『鬼灯の冷徹(7)』江口夏実
    『主に泣いてます(8)』東村アキコ
    『よんでますよ、アザゼルさん。(7)(8)』久保保久
    『あまつき(15)限定版』高山しのぶ
    『拝み屋横丁顛末記(17)』宮本福助


    以上を寸借いたしましたぞ。感謝。

    他にも、ミキティからは
    『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
    『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
    『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』

    の映画DVDを
    黒さん(仮)からは、
    『魔法少女まどか☆マギカ』(全12話)
    『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』(全24話)

    のアニメDVDをお借りして、
    体調不良で休日もほとんど家から出られなかった12月の前半も、
    大いに心なぐさめられたよ−。

    みんな、ありがとう。

    ◆2012年自腹(新刊)コミックス・・・現在126冊◆
    ◆2012年自腹(新刊)文庫・新書・単行本・雑誌・・・現在8冊◆
    ◆2012年寸借DVD・CD・・・現在8作品◆
    ◆2012寸借本・・・累計36冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<羽海野チカ編>

    • 2012.12.14 Friday
    • 23:32
    12月もたくさん買って癒された。
    でも、別格の羽海野チカさんをクローズアップで紹介しようね。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「3月のライオン(8)手帳付初回限定版」羽海野チカ(白泉社JETSコミックス)880円×4
    「ヤングアニマル(24号)」(白泉社)410円

    「×4」に注目っ!!

    ついに、やらかしてしまった。「マニア買い」

    まさか、自分にこんな日がくるとは!?

    あたしは、仕事柄と、あまりにも読書量が多いため、
    新刊よりも古本で本を購入することが多く、
    コレクター魂も希薄な方だから。

    「マニア買い」とか
    「オタク買い」「コレクター買い」というのは、
    ある趣味に凝ってる人が、
    同じ本、同人誌、グッズなどを
    「保存用」
    「読む用(使う用)」
    「予備、布教用、トレード(転売)用」

    などと、なんだかんだ理由づけして、
    複数購入すること。

    今まで、やってなかったんだけど・・・

    12月14日に発売された


    「3月のライオン(8)」羽海野チカ
    (白泉社JETSコミックス)

    には、
    手帳付きの限定版があって、
    「自分用に使いたい」
    「でも、すごく可愛いから1冊は新品で残しておきたいっ!」
    「あ、もしかして、誰かにプレゼントもあり?」
    「店のお客さんで買い損ねた人がいたら、
    それほどプレミアつけずに譲ってあげたら喜んでくれるかも?」

    が頭の中で渦巻いて、
    結局4冊買ってしまったのである。

    通常版が510円で、限定版が880円ってことは、
    手帳の分は、たったの370円

    普通に手帳、スケジュール帳買ったって、
    数百円から千円くらいはするのに、
    チカさんの描き下ろしイラストを多数収録した手帳が、
    300円台だったら、安すぎるくらいだと思わない?


    表紙。
    「3月のライオン」のキャラじゃなく、
    ファンにはお馴染み、チカさんの愛猫ブンちゃんのイラストで、
    「ブンちゃんの冒険」をテーマに、四季折々のイラストがいっぱい。


    背表紙。
    サイズはB6判(コミックスと同じ大きさ)で128ページ。
    スケジュール帳以外にメモ帳部分も結構多くて使いやすそう。

    もう1冊は、例のアレ

    「この号で、×巻の続きが読める!」

    「特別付録」

    コンボ技な。

    同日発売の「ヤングアニマル(24号)」には、
    「3月のライオン」のステーショナリーセット封入。

    ・クリアファイル
    ・スケジュールシール
    ・クリアブックマーカー(栞)×3


    の3種の神器。

    ううう。やっぱり、可愛いよう。

    こっちは、さすがに2冊以上買う気にはならなかった。
    (「ヤングアニマル」には「3月のライオン」と「ベルセルク」以外に
    読みたい漫画がないから)

    これは、結局、もったいなくて使えなくて、
    買い損ねた古本ぺんぎん堂のお客様に
    良心価格で転売になるかもしれないけど。

    ◆2012年自腹(新刊)コミックス+雑誌・・・現在115冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<11月分>

    • 2012.12.04 Tuesday
    • 23:48
    ぐだぐだだった11月も、
    なんとか生きて乗り切れたのは、やっぱり本のおかげ。

    何時間か本の中で別世界に生きるだけで、
    つかのま現実のつらいことを忘れることができる。
    現実逃避というよりも、
    シェルターっつーかセーブポイントというか。

    HPとMPを回復して、
    ふたたび現実世界で仕事や家事というクエストへ出発するために、
    ひとときの休息を与えてくれるもの。

    ではでは、11月分の自腹買い記録を。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「LIAR GAME(15)」甲斐谷忍(集英社ヤングジャンプコミックス)540円
    「華中華(18)」西ゆうじ/ひきの真二(小学館ビッグコミックス)550円
    「美味しんぼ(109)」雁屋哲/花咲アキラ(小学館ビッグコミックス)620円
    「ましろのおと(7)」羅川真里茂(講談社KCGM)440円
    「賭博覇王伝 零(ゼロ)ギャン鬼編(6)」福本伸行(講談社KCDX)560円
    「イシュタルの娘〜小野於通伝〜(6)」大和和紀(講談社KCBL)490円
    「生徒諸君!最終章・旅立ち(6)」庄司陽子(講談社KCBL)440円
    「7SEEDS(23)」田村由美(小学館フラワーコミックス)450円
    「リアル(12)」井上雄彦(集英社ヤングジャンプコミックス)630円
    「ウイナーズサークルへようこそ(2)」甲斐谷忍(集英社ヤングジャンプコミックス×)630
    「花咲ける青少年 特別編(3)」樹なつみ(白泉社花とゆめコミックススペシャル)720円
    「秘密―トップ・シークレット(11)(12)」清水玲子(白泉社JETSコミックス)各780円

    継続購入してる漫画ばかりだから、
    目新しい情報は・・・

    あ!そだ。


    「秘密―トップ・シークレット(全12巻)」清水玲子
    (白泉社JETSコミックス)


    今回は、なんと11巻、12巻が同時発売

    そして・・・完結だったのだ。

    好きな本の新刊が出ると、それはもううれしいけど、
    最終巻となると少し違った感情も湧いてくる。

    物語を最後まで読めた満足感と、
    完結まで描き切ってくれた作者への感謝と、
    すべてのピースがはまるべきところにはまったカタルシスと、
    もうこの先続きを読むことが出来ない寂しさと、
    新刊を買いに書店へ走るあのわくわくを失う喪失感と、
    いろんな気持ちの混ざったミックスジュースみたいな。

    主人公の薪さんが、すっごく好きだったから、
    今回はさびしさの分量が少し勝った味で、
    ちょっぴり凹んだのだが、
    なんと、スピンオフ新シリーズ
    『秘密 Genesis 創世記』

    白泉社の隔月刊誌『MELODY』
    すでにスタートしてるとのこと。

    よかった。


    ◆2012年自腹(新刊)コミックス・・・現在110冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<10月後半>

    • 2012.11.15 Thursday
    • 23:10
    実は、リアルアイムでは、年越してる。ごめん。
    ずいぶん長くブログ更新できず申し訳ない。
    11月、12月は、病気やら怪我やら、仕事(副業)のストレスやら、
    いろんなことに負けまくった。とほほ。

    年内に下書きしてた、いくつかの記事を仕上げてから、
    リアルに戻って新年のご挨拶をさせていただく予定。

    まずは、10月後半のお小遣い帳。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「おおきく振りかぶって(20)」ひぐちアサ(講談社アフタヌーンKC)560円
    「イムリ(12)」三宅乱丈(エンターブレインBEAMCOMIX)683円
    「宇宙兄弟(19)」小山宙哉(講談社モーニングKC)590円
    「みみっく(11)」深見じゅん(講談社KCBL)440円

    このなかで、ブログで紹介したことないのって・・・


    『イムリ(1〜12巻以下続刊)』三宅乱丈
    (エンターブレインBEAMCOMIX)


    だけだよね?

    これは、レビュー書くのさえ、ためらわれるくらい、
    すごい漫画であるよ!

    まずは、ざっくり、あらすじを。

    遙かなる太古。
    長く激しい戦争によって、一つの星が凍結した。

    星の名は「ルーン」
    凍らせたのは、「カーマ」の民。

    戦後、カーマの民はルーンの隣星マージへと移住し、
    「賢者」と呼ばれる最高権力者を頂点に、
    奴隷民「イコル」を最下層とする階級社会を形成、
    四千年もの歴史を積み重ねていた。

    過去の戦争の記憶と意味が風化した今、
    ようやく氷が溶け始め、カーマの民は、
    かつての敵であり、今はそれを忘却した原住民「イムリ」
    の棲む母なる星ルーンへ帰還を開始する。

    カーマ、イムリ、イコル・・・
    不可思議な超能力を操る3つの民族が、
    闘争と暴政の歴史を織り上げてきた星、ルーン。

    今、その世界の運命を大きく変えるひとりの少年が、自らの宿命に目覚める。

    支配者階級の子弟が通う呪師養成の寄宿学校に新候補生として入学し、
    非凡な才能を発揮するデュルクは、
    研修旅行の学生代表に選出され、
    ラルド覚者に同行してルーンへ渡ることに。

    そのとき、
    呪師系軍事系の権力者のあいだに長く続いた対立により、
    ついにクーデターが勃発。

    ルーンの大地に降り立った、純粋で心優しき少年デュルクは、
    激動する世界の中で今、何を見、何を知り、そしてどう行動するのか。


    緻密に構築された世界観で読む者を圧倒する
    渾身のSFファンタジー巨篇。


    三宅乱丈といえば、
    『ぶっせん』『秘密の新選組』『大漁!まちこ船』など、
    叙情性と悲哀を感じさせるものの、
    基本的にはユニークな設定を生かしたギャグマンガを得意とする漫画家、
    というイメージを持ってる人が多いと思うんだが、
    このガチSFのすごさを
    どんな言葉で伝えればいいか、正直悩む。

    小説にしたら、
    あっさり、ヒューゴー賞とかネビュラ賞とか獲れちゃうんじゃないか?!

    読む人を、ここ(現実)ではない場所に、
    身体ごと心ごと運んでしまう強力な魔法。


    ときどきこういう作品に出会うとわくわくする。
    歴史、階級、社会、政治、文化、
    一つの惑星(今回は二つだけど)が、
    頭の中にまるごと入ってる
    って、
    いったいどんな気持ちなんだろう。

    すげーなー。

    ◆2012年自腹(新刊)コミックス・・・現在97冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<10月前半>

    • 2012.10.13 Saturday
    • 23:07
    今日は、10月前半の小遣い帳で。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「ひらけ!駒(7)」南Q太 (講談社モーニングKC)570円
    「87CLOCKERS(2)」二ノ宮知子(集英社ヤングジャンプコミックスX)590円
    「テルマエ・ロマエ(?)」ヤマザキマリ(エンターブレインBAEM COMIX)714円
    「バンビ〜ノ!SECOND(12)」せきやてつじ(小学館ビッグコミックススピリッツ)550円
    「大奥(8)」よしながふみ(白泉社JETSコミックス)690円
    「百鬼夜行抄(13)」今市子(朝日新聞出版ソノラマコミック文庫)640円
    「ガラスの仮面(49)」美内すずえ(白泉社花とゆめコミックス) 420円
    「ヒノコ(1)」津田雅美(白泉社花とゆめコミックス) 420円

    大好きな漫画ばっかりだけど、
    今回は、これが、すごかった!


    「ガラスの仮面(1〜49)以下続刊」
    美内すずえ(白泉社花とゆめコミックス)


    以前にも紹介したように、
    言わずと知れた、少女漫画界屈指の名作にして、
    超ロングセラー漫画だが、
    途中、かなり長い中断があって、
    完結が危ぶまれた時期もあったけど、
    ここ、1、2年いいペースで新刊が出てる。

    しかも、内容は、どんどんクライマックスに向かって、
    数々のエピソードが収束していく、
    急展開に次ぐ急展開!

    最新49巻では、
    「紅天女」の試演に向けて、
    準備が進む両陣営の様子はもちろんだが、
    マヤ真澄さん
    亜弓ハミルさん
    の恋の行方もますます目が離せない。

    紫織さんの壊れっぷりが、すげえ((((;゜Д゜)))

    友だちは、
    少女漫画の金字塔『キャンディ・キャンディ』で、
    テリーが、自分をかばって怪我をしたスザナを見捨てられず、
    キャンディへの愛を心に秘めながら、
    スザナの思いにこたえる決意をしたごとく、
    自分のせいで心を病んでしまった紫織さんを
    真澄さんは、放っておくことができず、
    責任を取って予定通り結婚する、
    という予想。

    オレは、
    真澄さんとマヤの結びつきは、そんなものではないっ!!
    と思う。
    なんてったって、
    「魂のかたわれ」
    だもん。

    あくまでも、マヤへの思いを貫こうとした結果、
    マヤへの恨みで狂気にかられた紫織さんが、マヤを刺そうとして、
    それをかばった真澄さんが、瀕死の重傷を負う、
    みたいな、
    コッテコテのメロドラマ
    にあえて、もっていってほしいところだ。

    どこまでもドラマチックに!
    それが昭和テイスト(笑)

    今回の49巻と同時に、


    『ガラスの仮面』名台詞カルタ
    が発売された。

    「オーホホホホホ…北島マヤ…あの子は天才よ…!」
    (月影先生、高笑い)

    「紫のバラのひと…!
    あなただったんですか…!? 速水さん…!」


    など、
    数々の名台詞がカルタに?!

    おもしろそうだ(笑)

    ◆2012年自腹(新刊)コミックス・・・現在93冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<8、9月分 その2>

    • 2012.10.07 Sunday
    • 23:21
    書きもれてたお小遣い帳の第2回。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「ハチワンダイバー(26)」柴田ヨクサル (集英社ヤングジャンプコミックス)540円
    「ちはやふる(18)」末次由紀(講談社KCBL)440円
    「海月姫(10)」東村アキコ(講談社KCkiss)440円
    「海月姫外伝 BARAKURA〜薔薇のある暮らし〜」東村アキコ(講談社ワイドKC)700円
    「君に届け(17)」椎名軽穂(集英社マーガレットコミックス)420円
    「スキップ・ビート(31)」仲村佳樹(白泉社花とゆめコミックス) 420円
    「オトメン―乙男―(16)」菅野文(白泉社花とゆめコミックス) 420円


    「海月姫外伝 BARAKURA〜薔薇のある暮らし〜」
    東村アキコ(講談社ワイドKC)


    笑えたのが、これ。

    ずいぶん前に紹介した
    『海月姫』(現在1〜10巻まで刊行中)
    のスピンオフ作品である。

    (過去記事にリンクはってみたので、あらすじは、そっちで読んでみてね)

    ま、めちゃくちゃ、まとめると、
    天水館というアパートに住むヲタニート女子たちが、
    再開発にからんで取り壊される計画が進む自分たちの住処を守るため、
    超美形女装男子・蔵之介の力を借りて、
    主人公・月海の愛する「クラゲ」をモチーフにした
    ファッションブランドを立ち上げ、
    天水館を買い取る資金を作ろうと奔走する

    っつー感じなんだけど。

    この天水館のオーナーは、
    人形と着物が好きな千絵子の母。
    韓流スターの「ペ」に夢中で、
    しょっちゅう韓国行きのため、家をあける母に代わり、
    千絵子が管理人代行をしているから、
    いつのまにか、天水館は、ヲタ女子の巣窟になってしまったわけだ。

    そのあいだ、千絵子母はどんな風に過ごしていたのか?
    を描くスピンオフ漫画がこの『BARAKURA』

    千絵子の母・千世子
    カズ子ちゃん、
    川上さん、


    クローバー会(元は四つ葉だったが、いまは一人抜けて3人)の面々が、
    齢五十にして韓流スターにハマり、
    韓ドラロケスポットを巡りながら、
    更年期障害を物ともせず、アクティブにソウル旅行を楽しむ姿を
    余すところなく漫画化した愛と感動の記録?!である。


    オレは、あんまり韓流に素養がないんで、
    ドラマネタは(冬ソナしか)わからないが、それでも楽しく読めた。
    韓国(ソウル)旅行記として、
    「あるある」話がいっぱいだし、
    さすがキャラ造詣に定評のある東村アキコだけあって、
    仲良しなんだけど、
    何日も海外旅行で一緒に過ごしていると、
    考え方や好みのズレが露呈してきて、
    「イラっとくる瞬間」
    を絶妙に描いている。

    健康ランドや日帰り温泉施設に行ったときのために、
    「羊タオル」
    の巻き方は是非、学習したいものだ(笑)

    ◆2012年自腹(新刊)コミックス・・・現在85冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<8、9月分 その1>

    • 2012.10.03 Wednesday
    • 23:44
    8月、9月もコミックスを中心に、
    あれやこれや自腹買いしたけど、
    時間が経っちゃったから、かなり、うろ覚え。
    抜けてるものもあると思うが、とりあえず、思い出せるだけ書いておこう。
    2回に分けて、気になった本も紹介するね。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「味いちもんめ 独立編(9)」倉田 よしみ/福田 幸江/あべ 善太 (小学館ビッグコミックス)550円
    「生徒諸君!最終章・旅立ち(5)」庄司陽子(講談社KCBL)440円
    「つらつらわらじ(4)」オノ・ナツメ(講談社モーニングKC)690円
    「ふたがしら(1)(2)」オノ・ナツメ(小学館IKKI COMIX) 各650円
    「ピアノの森(22)」一色まこと(講談社モーニングKC)580円
    「月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ! 」氷室冴子(集英社コバルト文庫)903円

    今回の、ピックアップは・・・


    「月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ! 」氷室冴子
    (集英社コバルト文庫)


    うるるるる。
    2008年に氷室さんが亡くなってから、
    初めての刊行書籍。

    氷室さんの訃報を聞いたときは、ほんとにショックで悲しかったけど、
    『なんて素敵にジャパネスク(新装版)』
    以外の本が、長く絶版または版元品切れ状態が続くなか、
    もしや、これが、氷室さんの作品の再評価や、
    復刊ムーブメントのきっかけになるのでは、
    と思ったファンもいると思う。

    あたしも、その一人だったんだが、
    残念ながら、どこの版元さんからも復刻、再版がなくて、
    読み返したいのに大好きな本が手に入らない、
    ということに、さらにうちのめされた。
    頑張って探して、こつこつ、古本ぺんぎん堂には出してたけど、
    かなり入手困難なものも多いし。

    やっと・・・やっと・・・。
    新しい本に出会えた。

    未収録作品に
    「ざ・ちぇんじ! 」の復刻を加えた作品集。

    表題作『月の輝く夜に』は、
    平安時代を舞台に、
    親子ほどに歳が違う恋人の有実から、
    彼の娘で十五歳になる晃子を預かってほしいと頼まれた
    十七歳の貴志子が、
    これをきっかけに、胸の奥に秘かに秘めた恋にと向き合うことになる、
    叙情的で幻想的な恋物語。

    1990年Cobalt10月号に掲載された作品に、
    2005年Cobalt2月号で加筆したものを収録。

    カバーイラストと表題作の挿画は、
    今市子さんの描き下ろし。

    四位広猫さんイラストの
    『銀の海 金の大地』イラストカードもついてるぞ。

    『ざ・ちぇんじ!(前後編)』は、
    1983年刊行のコバルト文庫版ではなく、
    1996年にプチ全集的に発行された、
    集英社の単行本『Saeko's early collection―volume.1/2』
    の『ざ・ちぇんじ!(前後編)』が底本。
    少しだけ直しあり。

    『少女小説家を殺せ!(1)(2)』は、
    『少女小説家は死なない!』の続編で、
    1985年年Cobalt春の号・夏の号に読み切りで掲載された、未収録作品。

    『クララ白書番外編 お姉さまたちの日々』は、
    1985年年Cobalt冬の号に掲載。
    しーの(桂木しのぶ)たちが、クララ舎に中等部3年で編入した頃の、
    アグネスのお姉さまたちのエピソードを、
    虹子女史の一人称で描いた短編である。

    懐かしい、あの頃に戻ったような気持ちになれる1冊。
    ちょいお値段高めだけど、ファンなら買って損はないとあたしは思う。

    ◆2012年自腹(新刊)文庫・新書・単行本・雑誌・・・現在6冊◆
    ◆2012年自腹(新刊)コミックス・・・現在78冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<7月分その2>

    • 2012.07.29 Sunday
    • 23:53
    7月のお小遣い帳の続き。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「かくかくしかじか(1)」東村アキコ(集英社)780円


    7月に買ったのは、ほとんどが続刊だけど、
    新ネタ登場したので、ちょこっと紹介しておこう。


    「かくかくしかじか(1)」東村アキコ(集英社)

    自分は絵がうまい。

    本気でうぬぼれていた林明子
    宮崎の高校3年生。

    国立の美大に現役合格
       ↓
    在学中に華麗に漫画家デビュー
       ↓
    原稿料で学費を払ったりして褒められる
       ↓
    卒業と同時に憧れの俳優と漫画のドラマ化がきっかけで結婚


    というようなビジョンが実現すると
    何の迷いもなく信じていたが、
    受験生になって、初めて、
    実技も成績も圧倒的に力が足りないことに、いまさら気付く。

    学校で唯一の美大志望の同級生・二見が、
    受験のために、とある絵画教室に通うことになり、
    焦った明子は、それに便乗して、
    町外れの教室を訪れたが、
    そこでは竹刀を持ったスパルタ絵画教師・日高先生が待ち受けていた。

    罵られながら、毎日毎日デッサンを続ける日々。
    そして、秋。
    まさかの「推薦枠で不合格」をやらかしてしまった明子は、
    背水の陣で、学科と実技を詰め込み、
    どうにかこうにか、
    東京学芸大、大阪XX大(教育系)、そして金沢美術工芸大
    3校にしぼって、受験に挑む。

    少女まんが家を夢みた「あの頃」を描くドラマティック・メモリーズ?!


    このブログでも紹介した、、
    『海月姫』『主に泣いてます』
    の作者、東村アキコ
    美大受験時代から始まる自伝的コミック。

    うあああ。

    思春期の肥大した自意識。
    根拠レスな自信。
    楽しい方へ、ラクな方へ逃げてしまう自堕落。
    現実を正確に把握できない間違った自負。


    世界が自分を中心に回っている(と信じていた)日々が、
    イタくて切ない。

    外国人との結婚生活におけるカルチャーギャップとか、
    ペットとの暮らしとか、
    はまってる趣味とか、
    そういったものをエッセイコミックにした作品は多いが、
    ガチな自伝で勝負できる人は、
    少ないんじゃないだろうか。

    本気で人生まるごと切り売りできる度量のあるのは、
    サイバラ(西原理恵子)
    (内田)春菊さんくらいかと思ってたが、
    この作品も、かなり、イケそうな予感。

    ◆2012年自腹(新刊)コミックス・・・現在72冊◆

    ぺんぺんのお小遣い帳<7月分その1>

    • 2012.07.28 Saturday
    • 23:24
    えーと、お次は、
    7月の自腹新刊買い記録でいくか。

    *ぺんぺんのお小遣い帳*

    「トゥルークの海賊(1)」茅田砂胡(中公C☆NOVELSファンタジア) 945円
    「へうげもの(15)」 山田芳裕(講談社モーニングKC)570円
    「青い花(7)」 志村貴子(太田出版FxCOMICS)1000円
    「賭博堕天録カイジ 和也編(9)」福本伸行(講談社ヤンマガKCスペシャル) 580円
    「バンビ〜ノ!SECONDO(11)」せきやてつじ(小学館ビッグコミックス)
    550円
    「華中華(17)」 西ゆうじ・ひきの真二(小学館ビッグコミックス)
    550円
    「みみっく(10)」深見じゅん(講談社KCBL)440円
    「冒険エレキテ島(1)」鶴田謙二(講談社KCデラックス)980円
    「ハチワンダイバー(25)」柴田ヨクサル(集英社ヤングジャンプコミックス)540円


    今回、なんといってもうれしかったのは、コレ。


    『トゥルークの海賊(1)』茅田砂胡
    (中公C☆NOVELSファンタジア)


    共和宇宙連邦の元主席で、現主席の祖父、
    マヌエル・シルベスタン一世に呼び出された、
    女王ジャスミン海賊ケリーのクーア夫妻。
    例によって例のごとく、
    表沙汰には出来ない事件のようだ。
    彼らを迎えたのは、
    ものすごくド派手で威厳と風格と静寂を纏ったトゥルークの僧侶
    =金銀黒天使(ルウ、リィ、シェラ)の友人である
    連邦大学留学生ライジャ・ストーク・サリザンの師匠、
    アドレイヤ・サリース・ゴオラン
    と、
    身分は一介の市役所職員でありながら、
    惑星トゥルークの政治にも携わる一組の夫婦
    =ライジャの両親
    であった。

    連邦の上層部で進行しつつある大事件と、
    惑星トゥルークで多発する海賊による輸送船襲撃が、
    深くかかわっているらしい。
    現在でも一般人の渡航が制限されている謎多き星へと
    乗り込むことになった怪獣夫婦。
    惑星トゥルークは、ジャスミンとケリーでさえ仰天するほど、
    不思議な習慣と文化を持つ宗教国家だった。

    極端に機械化が遅れているため、
    ケリーの相棒ダイアン(ケリーの船の感応頭脳)さえ、
    情報収集に手こずる最中、
    現れた海賊は、かの伝説の海賊『グランドセブン』の名を騙り、
    ケリーの逆鱗に触れて・・・???

    『天使たちの課外活動』シリーズとリンクしつつも
    「大人」が主役の新作登場。



    「新作だけど、新シリーズじゃない?」
    という帯の文句どおり、
    あの人たちが、新メンバーも織り交ぜての大活劇・・・
    になりつつあるところまで(笑)

    『クラッシュ・ブレイズ』シリーズと
    『天使たちの課外活動』シリーズが、
    ずっと1巻完結だったため、
    久しぶりの長編。

    茅田さんの中央公論新社刊行の本は、
    だいたい3ヶ月に1作ペースで、
    次回作は、『もものき事務所』シリーズの新刊と決まってるから、
    続きが読めるのは、早くて半年後かあ・・・。
    読み終わった瞬間から、
    もう次が待ち遠しい。

    ヨリモバ(=yorimoba。読売新聞の会員制サイト「ヨリモ」のモバイル版)
    で発表された短編を読んでないと、
    若干わかりにくい部分があるのが不評のようだけど、
    あたしは、倒叙が大好きで、
    「続き物の何巻から読んでも平気」
    という
    古本屋的特技があるから、大丈夫(笑)

    茅田さんの本は、
    もう好き嫌いとかそういうのを超えて、
    生活必需品
    である。

    こんなに荒唐無稽な物語や超人的なキャラに、
    いい年をした自分がなんでここまで感情移入できるのか、
    ある意味、不思議だ。

    でも、他人から見てどうであれ、
    根っこの部分で、
    生きる姿勢とか、価値観とか、
    そういったものが、
    同じ方向を向いてるなあ、といつも思う。

    物語の中にしか存在しない理想であっても、
    架空のキャラクターであっても、
    こういう風でありたいと思う魂の具現を読むことは
    楽しいことだな。

    ◆2012年自腹(新刊)コミックス・・・現在71冊◆
    ◆2012年自腹(新刊)文庫・新書・単行本・雑誌・・・現在5冊◆

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