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    手羽先京都案内<京の味 ごちそう展>

    • 2010.02.27 Saturday
    • 22:02
    突然ですが、またまた京都に行ってきたー。
    全く、予定外だったんだけど(笑)

    店のお休みのあいだ、
    ちょこっと旅に出た、ぺんさん。
    旅先で、とてもとてもお世話になった方がいらして、
    あまりにもよくしていただいたので、
    なんとか、ささやかにでも、お礼をしたい!
    と思ったんだ。

    向こうでは、たくさん美味しいものを食べさせてもらったので、
    大阪の旨いものでも・・・
    と思ったのはいいのだが、
    いざ、送るとなると適当なものが見つからない(汗)
    食いしん坊のぺんは、
    美味しいものはいっぱい知ってるけど、
    そのほとんどが、お店で食べるもの、とか、生もの。
    少し日持ちして、プレゼントになるもの、
    となると案外ないのだよ、大阪。

    よその地方の人に喜んでもらえる、
    大阪名物って、なんだろう!?

    今週は、ずっとそれで悩みまくり。

    「日持ちする」ってとこが、かなりネックだ。
    しかも、相手は、飲食店で腕をふるって、
    美味しい料理で、たくさんの人をしあわせにしている素敵な方。
    駅や空港でも買える、ありふれたお土産なんか、
    とても送れないよ(汗)
    どうしよう。

    とりあえず、「神宗」塩昆布なら、
    はずさないか・・・
    百貨店なら、それ以外のものも、
    一緒に買えるかなあ・・・
    ってことで、
    「神宗」の出店してる百貨店を検索していたら、
    高島屋京都店で、
    24日から、3月2日まで、
    京料理や和菓子など、京都の味を一堂に集めた
    「京の味 ごちそう展」
    なるものが開かれているのを発見。
    ここなら、何かいいものが見つかるかも!?

    この「京の味 ごちそう展」は、
    毎年2月に開催され、今年で54回を数える人気イベント。
    京都の老舗や人気店など計約120店が出展し、
    桜やひな祭りなどをテーマに、
    春の味覚を取り入れた、
    料亭のお弁当が食べられる食堂、
    限定商品やオリジナル商品を販売する即売コーナー
    などがあるらしい。
    普段なかなか行けないお店もたくさん出てる。
    高島屋京都店は、四条河原町にあるから、
    帰りに三条で仕入れもできるな。

    というわけで、
    唐突にお出かけ(笑)

    京阪祇園四条駅から歩いて、河原町に。
    高島屋の7階にたどり着くと、
    すごいにぎわい。
    「名物食堂」では、
    京の老舗料理屋「中村楼」「菊乃井」「山ばな平八茶屋」
    「ひさご寿し」「魚三楼」「美濃吉」「竹茂楼」「西陣魚新」

    などの名店の味が、2千円台で食べられるとあって、
    マダムたちがお食事中。

    「いなりずし・鯖寿司の祇園いづ重」「ぎをん本家重兵衛」「いづう」
    「チリメン山椒はれま」「祇園辻利」「豆餅の出町ふたば」
    「漬物の村上重本店」「すき焼きの三嶋亭」
    「木の芽炊きのくらま辻井」「京のおせん処田丸弥」
    「麦代餅の中村軒」「お味噌の御幸町関東屋」
    「お豆腐の近喜」「麩の半兵衛麩」「イル ギオットーネ」

    など、有名店めじろ押し。

    でも、自分用のはいいとして、
    賞味期限が短いものが多いから、
    あれこれプレゼントしたいものがあったけど、
    「お料理に使える調味料や食材」
    にターゲットをしぼって物色。
    いろいろ味見(笑)

    大原志野のドレッシング類が美味しかったなあ。
    普通のご家庭には、おすすめ。

    今回は、プロの料理人さんにあげるものなので、
    シンプルかついろんなお料理に使えるものを一生懸命探す。

    まずは、一番気になってた、
    山中油店へ。
    ここは、油の専門店で、
    料理に良さそうないろんな油が。
    前から目をつけてた、
    「玉締めしぼり胡麻油」
    「芳香落花生油」

    は決まりだな。
    そんでもって、
    このお店は直輸入のいろんなオリーブオイルが揃うことでも有名。
    「パンにつけて、全種類味見してくださいねー」
    と美味しいフランスパンの細切れが大量に。
    お言葉に甘えて、試食。
    ルスティコ、ゼフィーロ、オーロ ドルチェ
    が、美味しかった。
    レモンオリーブオイルも捨てがたい・・・。
    ナッツ風の香ばしさが気に入ったので、
    オーロ ドルチェを購入。

    お次は、「胡麻の山田製油」
    ここの金ごま油生しぼりごま油も、
    かなり旨いぞな。
    あうー。
    全部欲しい・・・
    悩んだ末、
    一番搾り胡麻油と国産一味唐辛子を使った「ごまらあ油」
    にした。

    昔ながらの木樽ねかしの京醤油
    松野醤油では、
    「昔づくり さしみ醤油」を。

    うーん。
    京都といえば、やっぱり七味
    あたしは、原了郭黒七味が好き。
    このイベントには、お店が出てなかったので、
    同じく、老舗の七味家本舗をのぞいてみる。
    またもや、味見タイム(笑)
    あ。ここのも香りがよくて、美味しいや。
    「七味唐辛子」以外にも、
    いいもの発見!

    七味といえば、
    この店のは、
    唐辛子、白胡麻、黒胡麻、山椒、青のり、青紫蘇、おのみ
    が入ってるんだけど、
    一味唐辛子、粉山椒やおのみだけ、別にも売ってる。
    あまり見ない「乾燥実山椒」が!
    これがあれば、いつでも、「ちりめん山椒」を自分で作れるじゃん。
    今までは、山椒のシーズンにアクを抜いて大量に冷凍保存している、
    りょうちゃん(おかん)に、
    山椒をわけてもらっていたんだが、
    なくなったら、こういうのも使えるんだ。

    うわああ。
    「桜花漬」かわいいっ!
    一般に「桜の花の塩漬け」と言われてるもので、
    八重桜を塩と梅酢で漬けたもの。
    おめでたい席で出される、「桜湯」などに使う。
    これからの季節、料理に使うと春らしくていいだろうなあ・・・
    これも入れちゃえ(笑)

    自分用には、


    「名代とんかつ かつくら」「ヒレかつサンド」

    分厚いカツなのに、ほんとにやわらかくて、
    キャベツの千切りの甘みと、ソースの辛み、
    衣に入ってる胡麻の香ばしさが、
    こんがりパンのあいだで、うまうまに絡み合っておるですよ。
    先ほど書いた
    原了郭黒七味の豆袋がついていて、
    ちょっと口が飽きてきたころに、
    ぱららん、とかけると、ぴり辛と山椒の香りがアクセントになって、
    あっというまに完食まちがいなし(笑)

    普通のベーカリーの、もっと、しょぼ薄な(笑)かつサンドでも、
    結構なお値段したりするので、
    この極厚ヒレかつの、かつサンド4切れ900円は、
    かなりコスパ高いと思うぞ。

    かつくらの各店舗でテイクアウトできるし、
    伊丹空港でも買えるよ。

    地下に降りて、
    「神宗」塩昆布と、
    こな昆・つぶ昆のミニパックも購入。
    1000円以上買ったら、塩昆布の煮汁をおまけにくれた♪

    うん、うん。
    いろいろ買えて大満足。
    帰ったら、箱に詰めて、お手紙と一緒に明日送ろう。
    喜んでもらえるといいなあ。

    木屋町を高瀬川沿いに、三条まで散歩。
    川にセグロセキレイがいた。
    三条通りに出て、京阪の駅に向かう途中、寄り道。
    タカセビル6階の
    「京はやしや」で、
    大好きな「抹茶ミルクの素」を買う。
    ここの喫茶室は、学生時代に、よく友だちと、
    抹茶パフェ紅茶パフェ
    食べたところ。
    うーん。そんな、可愛い時代もあったな(笑)

    荷物が多いから、本は厳選して、少しだけ。
    でも、いくつかセットもできたし、
    良い休日だった。

    手羽先京都案内<鴨川等間隔の法則>

    • 2010.02.13 Saturday
    • 05:47
    毎日、森見登美彦三浦しをん
    の本をかわりばんこに読んでいる。

    受験関連での煩悶は継続中だが、
    読書生活は、明るく楽しいものであるのが、救いだ。

    さて。
    思いついた、京都ネタを拾うこのコーナー。
    先日の予告では、
    京都の住所表記の話を書く、
    と言ってたんだけど、
    今日、読んでた、森見さんの本の中に、
    「おおっ!このネタをはずしてはなるまいよ!!」
    というものを発見したので、
    忘れないうちに書いておく。

    件の本は、これ。


    『太陽の塔』森見登美彦(新潮文庫)

    京都生活を送るようになって、
    びっくりしたのが、
    「鴨川かぽー」
    の存在である。

    河原町界隈(特に四条三条のあいだ)というのは、
    新京極や反対側の祇園あたりも含めて)
    京都でも屈指の繁華街。
    百貨店やファッションビル、映画館やゲームセンター、
    数多くの飲食店やショップが軒を連ねる。

    観光都市・京都には、
    神社仏閣など数多くの見所があり、
    デートスポットには事欠かないが、
    そういう観光名所のそばの店、というのは高いし、
    お土産もの屋さんなどが中心で、
    京都市民や、京都に通う学生が、
    買い物したり、ご飯を食べに行ったり、
    呑みに行ったり、デートをしたり、
    となると、ここいらに集まるのである。

    普段は、学食で飯を食い、
    本や文具は大学生協で買い、
    バイトから下宿への帰り道にコンビニで夜食のカップ麺を買う、
    というように、
    半径数百メートル圏内で、
    生活ができてしまう学生も、
    特別な買い物、飲み会、デート・・・となると、
    わらわら河原町界隈に結集する。
    夜や週末のこの付近は、
    「どこからこんなに人が湧いてきたんじゃ!?」
    というくらい賑わう。

    そんな人々・・・特にカップルが、
    映画や買い物や食事を終えて、
    「さ。これから、どうしようか」
    「ま。とりあえず散歩でも」
    と、ちょっと一息入れる場所。
    それが、近くを流れる鴨川
    特に、四条大橋から三条大橋のあいだ、
    なんである。

    河川敷は遊歩道になっていて、
    川縁から、なだらかにせり上がった石造りの堤防は、
    「じゃあ、ちょっとここで休もう」
    と腰掛けるのにぴったり。

    平日の夕方から夜や休日は、
    いつのまにか、このようなカップルが大量発生するのだ。

    鴨川に等間隔に並んでいる男女の群は有名である。
    彼らが一定の距離を置いて並んでいることから、
    一般に「鴨川等間隔の法則」という名で知られている。

    (『太陽の塔』より)


    上手く言葉で説明できないのだが、
    要するに、彼らは、いちゃいちゃしたいのであるよ。

    しかし、顔が見えるほどの至近距離に他人がいる状況は恥ずかしい。

    まして、この付近は、
    知ってる人間とのエンカウント率が異常に高いエリア。

    「ここしか来るとこないのかよっ!」

    と我が身を完全に棚に上げて、
    突っ込みたくなるほど、知り合いに会うのだ。
    ゼミ、サークル、会社、バイト先などで、
    内緒でつきあっている男女は、たいてい、
    「昨日、AさんとBくんが河原町を歩いていた」
    「CさんとDさんが鴨川に並んで座っていた!」

    等の目撃証言によって、
    交際が発覚するのである。 ←ほんと(笑)

    ゆえに、できれば、隣のカップルと少しでも距離を取りたい。
    けど、早く座って、いちゃいちゃしたい、
    という葛藤が、
    カップル間の微妙な距離となって現れているのではないか?
    と、ぺんは推測している。

    (ドラクエのモンスター登場時のBGM)

    かぽーAがあらわれた。


    かぽーBがあらわれた。
    ★             ★

    かぽーCがあらわれた。
    ★             ★             ★

    かぽーDがあらわれた。
    ★      ★      ★             ★

    かぽーEがあらわれた。
    ★      ★      ★      ★      ★
                 
                (以下略)

                  ↓

    ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  
               
    で、いつのまにか、こんな感じになってしまう(笑)

    最初は、十数メートルから数メートルだった、
    かぽー間の距離が、
    夜になると、最短で1・5メートルくらいに。

    もちろん、この距離は、
    かぽー密度と反比例し、
    明るさとは比例し、
    気温などとの関係から言うと、
    夏は短く冬は長い。 ←熱愛中でも野外は寒い

    あたしも、この等間隔の配列の中にいたことが何度もあるが、
    橋の上から、見ている方が、楽しいよ(笑)
    綺麗に並ぶもんだなあ・・・と思って(笑)

    しかし、世の中は、そういう感想を持つ者ばかりではない。
    『太陽の塔』の主人公たちは、
    この鴨川かぽーや、
    人々がクリスマスに浮かれる風潮を
    激しく嫌悪している。

    我々はしばしば幸せそうに並ぶ男女の間に強引に割り込み、
    男女男女男女男女男男男男男女男女男女男女
    という「哀しみの不規則配列」を作ってみたが、
    奴らは大して見栄えのするわけでもないお互いの顔面表皮を眺めるのに夢中で、我々のいじましい苦闘など眼中になく、
    かえって深い痛手を負うのは我々であった。
    それでも二三ヶ月もたつと、
    またむらむらと湧いてくる悋気の矛先の向けようがなく、
    我々は性懲りもなく再び「鴨川等間隔の法則」との過酷な戦いを余儀なくされるのであった。


    というようなことをしたりもする(笑)

    まあ、確かに、
    新入生の頃は、
    「ああ。あたしもいつか、あの配列の中に、未来の彼と並ぶのね」
    という甘い夢想をする反面、
    恋人と別れた直後だったりすると、
    この、うじゃうじゃと湧いてくる、かぽー達が、
    妙に腹立たしくなり、
    背後から、八つ橋 ←注:固い方
    を投げてやるっ!

    とか(笑)
    頭上から、千枚漬けが大量に降ってきたら、
    のんびり鴨ちゅーなどしておれまい!?
    風上から、七味を散布する作戦も有効では?

    などという、
    やさぐれた妄想にかられることもあるだろう。

    いろんな意味で、
    京都の、それぞれの思い出と、
    結びつくことの多い風景である。

    「鴨川カップル」「鴨川等間隔の法則」
    などで検索すると、
    画像、写真を載せているところも多いので、
    「見たことがない」
    という人は、是非、一度、
    その等間隔ぶりを確認してみよう。

    手羽先京都案内<方向音痴移民計画>

    • 2010.02.09 Tuesday
    • 00:04
    ここで、突然、新カテ誕生っ!

    このブログの読者の方のお嬢様が、
    京都の大学に合格された、
    という吉報もあり、
    ぺんは京都のD大出身ということもあって、
    京都ネタ、思い出話は、いろいろ書いていきたいな、
    と思ってたから。

    さて。初回は、「通り名(とおりな)」の話でも。

    先日、前ふりのあった、
    迷子体質ぺんさんが、
    暮らしやすかった街。
    実は、
    京都
    のこと。
    京都市内の中心地という意味だけど)

    地図が読めないぺんぎん、
    ウルトラ方向音痴のぺんが、
    京都にいるときは、
    ほとんど道に迷うことがなかった。

    三条四条のあいだの、←河原町界隈
    入り組んだ路地や、
    山ほど飲み屋の入った雑居ビルで、
    名前を頼りに一軒のバーを探せ、
    とかいう上級者用ミッションは、まだ無理(笑)

    でも、不可能なはずの、
    「住所だけを見て、目的地に行く」
    という行為が、
    慣れれば、苦もなくできるのが、京都という街なのだ。

    大阪でも、よほど、家の近所じゃなければ、
    「何市何区何町」で、
    どこらへん、なんてわかんない。
    最寄り駅を訊いても、
    詳しい道順や、近くのランドマーク的な建物を教えてもらわなければ、
    目的地にはたどり着けない。

    それが、住所を見ただけで、
    ほとんど位置が推定できてしまう
    不思議な街、京都

    794年に、桓武天皇平安京を作ったとき、
    唐の都・長安にならって条坊制を採用したため、
    京都(市内)の通りは、東西南北碁盤の目になっている。
    それは、もう綺麗に。
    (市電の跡など、一部、斜めになってる道もある)
    ぺんの住んでいる大阪や、実家のある奈良も、
    そういう傾向はあるのだが、
    京都ほどではない。

    最初の頃は、(車なんかだと特に)
    曲がるところ(交差点)を間違えて、
    ぐるぐる回ったとか、
    道に迷った、とか、
    「京都の道はわかりにくい!」
    という印象を持つ人もいるかもしれない。

    でも、一度、通り名が頭に入ってしまったら、
    住所を見ただけで、
    どこにでも行けるようになるんだよ。ほんとに!

    というのは、
    南北に走っている通りと、
    東西に走っている通りが、
    碁盤の目のように交差しているため、
    目的地の座標(?)を、
    二つの通りの名前と、
    上ル(あがる)」(北へ)
    下ル(さがる)」(南へ)
    東入ル(ひがしいる)」(東=右へ)
    西入ル(にしいる)」(西=左へ)
    という4つの言葉のどれかで、
    表すことができるから。

    このシステムのすごいところは、
    「××通と××通の交差点」というのをポイントにしてるから、
    それだけで、とりあえず、
    目的地のめちゃくちゃ近くまで、
    行けてしまうこと。
    もしも小さい路地などで迷っても、
    ご近所の人、お店の人に訊けば、すぐにわかるし、
    他の街のように、
    「わからないからタクシーに乗ったのに、
    ドライバーさんが新米で、めちゃくちゃ時間がかかった」

    ということもない。

    もちろん、地図なしで行くには、
    通り名を覚えていることが前提になるから、
    京都には、昔から、
    通り名を覚えるための庶民の知恵、
    「通り名の歌」がある。
    子どもは、これで、通りの名前を覚えて、
    立派な京都市民になるのだ(笑)

    有名なのは、
    東西に走る通り名を(北から順に)歌った、
    丸竹夷(まるたけえびす)」
    (この歌は丸太町通りから始まってるけど、
    地元では、もう少し北の通りから始まるヴァージョンもあるらしい。
    子ども向けに戯れ歌っぽい『坊さん頭は丸太町』というのもある)

    南北に通る路を(東から西の順に)覚える歌、
    寺御幸(てらごこ)」
    の二つ。

    『寺御幸』は京都銀行
    『丸竹夷』は聖護院八ツ橋
    CMソングとして使ったし、
    映画『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』
    でも子どもが歌う手鞠唄として登場している。

    短い歌の中に、
    京都の通りの名前が、ぎっしり詰まっている。

    『丸竹夷』

    丸竹夷二押御池(まるたけえびすにおしおいけ)
    姉三六角蛸錦(あねさんろっかくたこにしき)
    四綾仏高松万五条(しあやぶったかまつまんごじょう)
    雪駄ちゃらちゃら魚の棚(せったちゃらちゃらうおのたな)
    六条三哲とおりすぎ(ろくじょうさんてつとおりすぎ)
    七条こえれば八九条(しちじょうこえればはっくじょう)
    十条東寺(じゅうじょうとうじ)でとどめさす

    この歌に含まれている通りの名前は、
    丸太町通(まるたまち)
    竹屋町通(たけやまち)
    夷川通(えびすがわ)
    二条通(にじょう)
    押小路通(おしこうじ)
    御池通(おいけ)
    姉小路通(あねこうじ)
    三条通(さんじょう)
    六角通(ろっかく)
    蛸薬師通(たこやくし)
    錦小路通(にしき)
    四条通(しじょう)
    綾小路通(あやのこうじ)
    仏光寺通(ぶっこうじ)
    高辻通(たかつじ)
    松原通(まつばら)
    万寿寺通(まんじゅじ)
    五条通(ごじょう)
    雪駄屋町通(せったやちょう)←現在は楊梅通
    鍵屋町通(がぎやちょう)←ちゃらちゃらの部分(現在は的場通)
    魚棚通(うおのたな)←現在は六条通
    六条通(ろくじょう)
    三哲(さんてつ)←塩小路通のこと
    七条通(ひっちょう)=しちじょう
    八条通(はっちょう)=はちじょう
    九条通(くじょう)
    十条通(じゅうじょう)

    もうひとつの
    『寺御幸』
    は・・・

    寺御幸麩屋町富柳堺(てらごこふやちょうとみやなぎさかい)
    高間東車屋町(たかあいひがしくるまやちょう)
    烏両替室衣(からすりょうがえむろころも)
    新町釜座西小川(しんまちかまんざにしおがわ)
    油醒ヶ井で堀川の水(あぶらさめがいでほりかわのみず)
    葭屋猪黒大宮へ(よしやいのくろおおみやへ)
    松日暮に智恵光院(まつひぐらしにちえこういん) 
    浄福千本はては西陣(じょうふくせんぼんはてはにしじん) 

    寺町通(てらまち)   
    御幸町通(ごこまち)
    麩屋町通(ふやちょう)
    冨小路通(とみのこうじ)
    柳馬場通(やなぎのばんば)
    堺町通(さかいまち)
    高倉通(たかくら)
    間之町通(あいのまち)
    東洞院通(ひがしのとおいん)
    車屋町通(くるまやちょう)
    烏丸通(からすま)
    両替町通(りょうがえちょう)
    室町通(むろまち)
    衣棚通(ころもたな)
    新町通(しんまち)
    釜座通(かまんざ)
    西洞院通(にしのとおいん)
    小川通(おがわ)
    油小路通(あぶらのこうじ)
    醒ヶ井通(さめがい)
    堀川通(ほりかわ)
    葭屋町通(よしやまち)
    猪熊通(いのくま)
    黒門通(くろもん)
    大宮通(おおみや)
    松屋町通(まつやまち)
    日暮通(ひぐらし)
    智恵光院通(ちえこういん)
    浄福寺通(じょうふくじ)
    千本通 (せんぼん)
    西陣(にしじん) ←通り名でなく地名

    ちょっと、くらくらしてくるけど(笑)
    これさえ覚えるか、
    メモを持ち歩けば、
    京都生活者の第一歩
    を踏み出したようなものだっ!

    たったふたつの歌をマスターするだけで、
    もう迷子とは、おさらば。
    方向音痴のみんな、京都へ移住しないか?(笑)

    実際の使い方や、
    住所表記の法則、
    例外や、
    トリビアについては、
    次回・・・?

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