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    ぺんぎんCINEMA<ロボジー(ROBO-G)>

    • 2012.02.16 Thursday
    • 23:51
    久しぶりに劇場で映画見た−。

    2月15日は、待ちに待ったスガシカオのライブの日。

    仕事が終わった後だと、どう考えても間に合わないため、
    満を持して、シフトの希望休投入。
    いつもだと、休日は、
    たまった家事や店の仕事、
    もしくは、へろへろの身体を休めるための休養で終わっちゃうけど、
    この日だけは、なんか、思いっきり楽しく過ごしたいなあ、
    と思ったりしたのである。

    ちょうど、水曜日は大阪ではレディースデイで、
    映画が1,000円で見られるから、
    朝一から、映画館へ。

    いろいろ観たい映画はあったけど、
    「とにかく、めちゃくちゃ楽しいヤツがいいな」
    と思い、セレクトしたのが・・・



    『ロボジー(ROBO-G)』

    監督:矢口史靖
    脚本:矢口史靖
    製作総指揮:桝井省志
    出演者:
    五十嵐信次郎
    吉高由里子
    濱田岳
    川合正悟(チャン・カワイ)
    川島潤哉
    田畑智子
    和久井映見
    小野武彦
    音楽:ミッキー吉野
    製作会社:フジテレビジョン/東宝/電通/アルタミラピクチャーズ
    配給:東宝
    公開:2012年1月14日
    製作国:日本


    【あらすじ】

    家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、
    ワンマン社長から二足歩行ロボットの開発を命じられる。
    技術畑ではない社長は、
    流行りのロボットをちゃちゃっと(?)作って、
    ロボット博に出品することで、手っ取り早くお金をかけずに、
    企業広告をすることを目論んだのであった。

    弱小家電メーカー、しかも白物家電の会社である木村電器には、
    ロボット製作のノウハウなどまるでないのだが、
    エアコンのIC担当、洗濯機の営業担当、製品の梱包担当の3人は、
    それでもどうにかこうにか動くロボットらしきものを作り上げる。

    しかし、ロボット博まであと1週間というところで、
    制作途中のロボット「ニュー潮風」
    アクシデントで木っ端微塵に大破

    窮地に追い込まれた3人は、
    「とにかく、ロボット博で、会社名がTVに映ればいい」
    と、
    ロボットの筐体の中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる。
    着ぐるみショーのアルバイト募集」
    という名目の架空のオーディションが開かれ、
    ロボットに入れる体型の人を探した結果、
    選ばれたのは、
    仕事をリタイアして久しい独居老人・鈴木重光(73歳)であった。

    しかし、この鈴木は、一癖も二癖もある、とんでもないジジイ。
    ロボット博で企業ロゴがTVに映ればそれでミッション終了のはずが、
    会場で起こった事故の際、勝手に女子大生を助けてしまったことで、
    自律的な行動をする、高度なロボットとして、
    大注目を浴びる「ニュー潮風」?!

    そして、「ニュー潮風」に恋をした
    ロボットオタクの女子学生・葉子も巻き込み、
    事態は思わぬ方向へ転がり始め・・・???


              ☆      ☆      ☆

    矢口史靖監督の最新作。
    『ウォーターボーイズ』で男子のシンクロ、
    『スウィングガールズ』でビッグバンドジャズ、
    『ハッピーフライト』で航空業界の裏側
    を描いて、常にユニークなテーマと切り口で、
    日常の中の楽しさを見せてくれる矢口監督が選んだ次のテーマは、


    ジジイとロボット」(笑)

    ホンダのP2(人間型自律2足歩行ロボット)を見て、
    いつかロボットものを撮りたいと思っていた、そうだ。

    あたしもロボット大好き。
    ロボット博の場面では、
    「通天閣ロボ」「ムラタセイサク君」も出演してて、楽しかった。

    でも、作中のオリジナルロボット(外側だけ)の
    「ニュー潮風」
    は、ほんとにサイコー。

    「合成や特撮、CGは一切やらないと決めた。
    あえて手づくりで手間のかかる作業を選んだ」

    というこの映画における、「ニュー潮風」は、
    チープ感、みすぼらしい中古感覚
    がものすごく、いい味出してる。

    白物家電の会社の社員たちが、
    「余った部品で作ってみました」
    って雰囲気がいい(笑)

    中に入っている、ジジイも素晴らしい(笑)

    主人公の、鈴木重光は、妻に先立たれた男やもめ。
    仕事はとうにリタイアして、
    なかなか再就職も見つからないし、
    老人クラブの演劇でも、チョイ役しか回ってこない。
    孫たちも年頃になって、祖父と遊ぶのが楽しい時期はとっくに過ぎ、
    たまに遊びに来てもとっとと帰ってしまう。
    頑固になった父親に娘も辟易気味。
    だらだらと日々を過ごし、
    気にくわないことがあると、昼酒かっくらって寝てしまう、
    そんな老人である。

    演じるのは、
    何百倍という倍率のオーディションを勝ち抜き、
    見事、映画初主演を射止めたという五十嵐信次郎

    スティクスの1983年大ヒット曲「MR. ROBOTO」
    カバーした主題歌でも、
    『五十嵐信次郎とシルバー人材センター』のヴォーカルとして、
    エンディングで、見事なハスキーヴォイスを披露している。

    でも、このおじいさん、絶対どっかで見たことあるんだけど・・・???

    家に帰っても、延々と考え続け、
    ふと、思い当たったのである。

    ミッキー・カーチスじゃんかあああああ!!!

    ミュージシャンでもあり、俳優でもある大御所様である。
    思い出せなくて、申し訳ございませんでした。


    シャツ+パンツ
    シャツ+ステテコ

    という、老人姿があまりも様になっているため、
    最初、マジで、そこらへんのジジイをスカウトしたのかと思った(笑)

    尋常でない演技の巧さと歌の上手さに、
    やっと、
    「この人は絶対タダモノではない
    (顔もよく見たら見覚えあるし)」

    と思い至ったのだ。

    まだ公開中なんで、
    くすくす笑って、ほっこり、にんまりしたい人は是非。

    ぺんぎんCINEMA<墨攻(A BATTLE OF WITS)>

    • 2011.01.09 Sunday
    • 23:06
    映画だから、「ぺんぎんCINEMA」のカテに分類するけど、
    この記事は、先日から続いている、
    『墨攻』4作品比較検証」
    の宿題レポートの続編(「墨攻 4」)である。

    以下、ネタバレ注意



    『墨攻(A BATTLE OF WITS)』

    監督:ジェイコブ・チャン
    撮影監督:阪本善尚
    編集:エリック・コン
    アクション監督:スティーブン・トン・ワイ
    音楽:川井憲次
    出演:
    革離:アンディ・ラウ
    巷淹中:アン・ソンギ
    梁王:ワン・チーウェン
    逸悦:ファン・ビンビン
    子団:ウー・チーロン
    梁適:チェ・シウォン
    製作国:中国・日本・香港・韓国
    上映時間:133分
    2006年(日本公開は2007年)

    【あらすじ】

    紀元前370年頃、巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10万の大軍が、
    住民わずか4千人の梁城に攻め入ろうとしていた。
    梁王(ワン・チーウェン)が降伏しようとしたまさにその時、
    救援を請うていた墨家の革離(アンディ・ラウ)という男が、
    たった1人で城に到着する。
    彼は1本の矢で趙軍の先遣隊を退け、この城を守ると言うのだが・・・。

              ☆      ☆      ☆

    このブログは、基本的に「褒めブログ」である。
    というより、
    わざわざキライなもの、つまらなかったもの、
    を批判するために割く時間は、あたしにはないから、
    概ね、好きなもの、楽しかったことについて書いている。

    しかし、『墨攻』の小説、コミック、映画の作品比較、
    というテーマを選んで、
    俎板の上にのせてしまったからには、
    正直に思ったことを書くし、
    この映画については、
    たぶん、ギタギタに切り刻むことになちゃうのは、許してほしい。

    あくまでも個人的な感想で、
    「えー、オレは面白かったよ?!」
    という人の趣味や感性を否定する気は全くないから、ごめんね。

    あたしも、これを先に観てたら、
    普通に楽しめたかもしれないんだけど、
    他の3作品を読んでからだったんで、
    どうしても一段落ちる感じは否めない。

    特に、山本甲士『墨攻 映画ノベライズ版』
    読んだばかりだったから、
    「この小説が映画の内容をほぼ引き写して書かれたものなら、
    どんだけ面白いんだよっ!?
    映像化されたものを是非、観てみたい」

    と、ものすごく大きな期待を胸に、
    レンタルショップからスキップで帰ってきたほどであるゆえ、
    その失望は、さらに大きかったのである。
    しょぼーん。

    原作を映像化なり漫画化なりノベライズする場合は、
    もちろん、
    「面白い」「素晴らしい素材だ」
    と思うから、取り上げるわけで、
    そこには、原作に対する敬意や愛情や理解と、
    改変にあたっての
    「こうすれば、さらに良くなる」
    あるいは
    「良いものにしたい」
    という作り手の確信や願いがあるはずだ。

    森秀樹のコミックと、山本甲士の小説には、それが感じられたが、
    この映画の場合は、
    構想の最初にはあったであろう、その思いが、
    『商業映画の論理』
    に負けまくってしまった結果、
    「なんだか、とんでもないことになっちゃってるよー!」
    という印象であった。

    最も、大きな違いは、「テーマ」である。

    この映画の主題は「反戦」なのだ。
    ことさらに戦闘シーンの残虐さを強調し、
    勝利のカタルシスがこれっぽちもなく、
    革離は、戦いによって、敵を殺すこと、人民の犠牲に悩み惑う。

    なんなの、これは!?

    この物語に、
    偽善的な「反戦」や、
    ハリウッド風の「人道主義」
    なんか、必要ねーよ!


    「非攻」「反戦」は違う。

    原作は、
    謎の多い墨家という思想集団を、
    「よく城を守った」
    という史実のみを頼りに、豊かな想像力を駆使して、
    大国の侵略から小城を守ることに特化した技術を磨いていった
    傭兵のような結社として描いたものである。

    宗教家として以上に、
    土木工事や社会事業に携わった空海(弘法大師)や行基
    キリスト教伝来の例をひもとくまでもなく、
    古来から、宗教(思想)家というのは、
    優れた技術者あるいは技術の伝播者であった。
    民衆がその教えを信じるまでには、
    何らかの現世的利益や、
    「奇跡」と呼ばれるような一般人には出来ない行為、
    を見せることが必要である。
    尊敬、信頼、感謝、畏怖などがあって、初めて、人民は、
    その主義・思想に耳を傾け始める。

    多分、そのあたりのことを踏まえて、酒見さんは、
    墨家の(戦争における)技術的側面を描いていったのではないか、
    とあたしは思っていて、
    そこがとても面白かった。

    個々の城の防衛より、大国と結んで世の中を動かそうとする、
    墨家中枢の思惑に反して、
    「小さな城、弱い民草を守る」という「任」こそが、
    墨家の精神であると信じ、
    こちらから戦を仕掛けることはしないが、
    城に攻め入ってきた、あるいはまさに攻め入ろうとしている敵兵だけを、
    効果的に効率的に殺し、
    「この城は落ちない」
    とあきらめさせて、早期の終結を図り、
    結果として、味方も敵も最小限の人的犠牲でとどめて、平和を守る。

    それが、墨者・革離の信念であり、
    「非攻」をうたいながら、戦わねばならない矛盾さえ、
    全部呑み込んだうえで、
    愚直なまでに、
    その理想を貫き通す職人気質の男の物語が、
    『墨攻』なのだ。

    だから、革離は、悩んだり迷ったりしない。
    指揮官の迷いは、兵の犠牲を生み、
    いたずらに戦いを長引かせるだけだからだ。
    冷酷にも見える戦争職人、それが革離
    なんだと、あたしは思う。

    そして、映画が、
    あまりにも、民衆の視点をないがしろにしていることに、
    ショックを受けた。
    「反戦」を表に出すためには、仕方がなかったのだろうが、
    民衆は、国家の争いに巻き込まれ、
    無力で哀れで、ただ我が身を嘆き、
    そのうちの何名かは家族のために内通者となる。
    コミックやノベライズ版で描かれた、
    自分たちの城は自分たちで守る、という意志に目覚め、
    革離の指導の下、結束してそれぞれの役割を果たす、
    血が通い、心を持ったキャラクターとは正反対だ。

    「反戦」映画を作りたいなら、
    なにも、この『墨攻』の骨格を使う必要などなかったのに。
    はるか昔の中国の戦国時代の物語に、
    現代の価値観を持ち込んでどうするのだ?

    戦争がエンターテインメントで、どこが悪い?

    人々は、現代の戦争は否定しても、
    いにしえの戦争の中に、
    それぞれの理想や正義や信念のために戦った者たちの物語を、
    その優れた兵法や武術を、
    読み取ることまでは否定しない。
    『三国志』が、戦争を描いているからけしからん、
    とか誰が言うんだよー?
    (よーよーよー) ← こだま

    この映画を、ごく普通に、
    「たった一人の墨者が、数少ない兵や邑民と共に力をあわせ、
    何万という敵を相手に城を守る」

    という勇気と知恵と信念の物語に仕上げていたら、
    少ない予算で(それでも20億だけど)
    『レッド・クリフ』以上の映画になったのに。

    もったいない。もったいない。もったいない。

    監督や脚本家の枕元に、
    もったいないオバケの大軍を派遣したいよ。

    細かいことを言えば、
    必要のないキャラクターを登場させたり、設定を変えたり、
    大事な人物やエピソードを安易に削ってしまったことも、
    少しずつだが、確実に、作品の魅力をそいでしまっている。

    逸悦という女性は、
    映画版で登場したキャラクターだ。
    酒見賢一の原作も、
    この映画の直接の原作に当たるコミックも、
    あまりに女っ気がなさすぎるから、
    「ヒロインなしは、さすがにちょっと・・・」
    というのはわかるが、
    このヒロイン像がそれほど魅力的だとは思えないし、
    恋愛要素を入れることは、映画のお約束とはいえ、
    ラスト近くで、革離が彼女を捜し回るシーンなどは、
    本当にあんなに時間を費やす価値があったんだろうか?

    その代わりに削られてしまったエピソードの損失の方が、
    はるかに大きいと思うんだけどなあ・・・。

    「絶対ここははずしたらあかんやろっ!?」
    という、革離の流血(の誓い)シーンが、
    出てこなかったときは、ほんとに愕然とした。

    革離が自ら短刀で腕を少し切り、その血を滴らせて、
    「わが血を吸った地を、私は全力で守る」
    と宣言し、
    「そのためには自分の命令に従うように」
    と民衆を奮起させると共に秩序を言い聞かせる、
    全作品に共通する、前半屈指の名場面なのに!

    そして、この後、
    城の全員を兵士として組織し、
    男女別に、伍(5)、什(10)、伯(100)という戦闘単位に分け、
    それぞれに役割を与える。
    (これは間者が入り込むのを防ぐ効果もある)
    「ワシの側女は許してちょ♪」
    という色ボケ城主の願いもすっぱり断り、
    一切の例外がないことを示す。

    こうした、梁の兵や民の知らない数々の作戦を実行し、
    それが目の前で、効果的に敵を退けていくこと、
    身分にかかわらず、すべての兵を平等に扱うことで、
    革離は人心を掴み、それが一層の団結に繋がっていく。

    そういう伏線というか、準備段階が、
    映画ではあまりに説明不足だったり、省略されているために、
    戦闘シーンが全く面白くないし、すっきりしないのである。

    唯一、良かったオリジナル・エピソードは、
    梁適子団(酒見版・森版には出てこない)
    の弓勝負の場面。
    学問や武術に自信を持つ若君・梁適が、
    革離や子団に兵の指揮を任せるのを渋り、
    自分の方が能力が上であると過信しているのに対し、
    革離は、子団に本気の勝負を促す。
    周囲が「城主の息子だから」梁適を立ててきたことを、
    さりげなくわからせ、
    「もっと広い視野をお持ちなさい」と諭す。
    映像的にも、ストーリー的にも、良い演出であった。

    本当に、もったいない。

    アンディ・ラウも、アン・ソンギも、ワン・チーウェンも、
    個性的で魅力的な役者さんだし、
    CGじゃなく、大量のエキストラを投入した趙軍の動き、なども、
    映像として、とても迫力があり、音楽もいいし、
    変に「反戦」にこだわって、物語をねじ曲げたりせずに、
    ジョン・ウー作品みたいな、
    直球の痛快エンターテインメント
    にすればよかったのになあ・・・。

    次回は、いよいよ映画ノベライズ版について。

    ぺんぎんCINEMA<Pの悲劇>

    • 2010.01.24 Sunday
    • 17:53
    こんにちは♪

    バキューン
    ボガーン
    ピー
    ブー
    な、ぺんです。

    えーと、
    今日は、
    自主規制音
    かぶせ音
    ピー音
    伏せ音
    モザイク音

    などと呼ばれるものお話を。

    ここまで読んで、

    「ぺんさん、昨日、『デトロイト・メタル・シティ』観たな・・・」

    と思った人。

    そんなことは・・・

    ある!(笑)

    劇場まで観に行った、この映画だけど、
    ついついTVでも観てしまった(笑)

    (内容、感想については、
    過去記事
    ぺんぎんCINEMA<デトロイト・メタル・シティ>
    を参照のこと)

    面白い、つーか興味深かったよ、いろんな意味で。

    こんなに、
    自主規制音
    放送禁止用語を消すために、かぶせられる
    ピー、などの音声)
    が、大量に入った映画は初めて観た(笑)

    あたしは一度観てるから、
    だいたい何を言ってるかわかったけど、
    初めて観た人は、
    あの自主規制音の洪水の中で、
    台詞の意味がわかったんだろうか?(笑)

    劇場やDVDで見損ねた映画を
    テレビで観られる、
    というのは、多くの人にとっては、多分うれしいことだが、
    テレビでの映画放映には、
    実は、ものすごく
    規制(たぶん自主的な)
    があるということがわかった。

    この映画・・・
    R指定でもなんでもないんですよ!?
    (映画を見ることが出来る年齢制限規定の一種。
    現在はPG12、R15+、R18+に分類されている。
    性・暴力・残酷・麻薬などの過剰な描写や、
    放送禁止用語を使った作品などが対象となる)

    もちろん、原作(漫画)が、
    もう、破壊的に地獄的に下品なので(笑)
    当初、脚本を映倫に出したときは、R18(18禁)だと
    言われたらしい。

    映画評で、あたしが感心してたように、
    暴言、不適切発言、放送禁止用語だらけの原作を、
    ストーリーの面白さを損なわないようにしながら、
    微妙なさじ加減で毒を薄め、
    ふつーに笑って楽しめる青春音楽映画にまで仕上げた作品で、
    プロデューサーや関係者が、
    「できればR指定がつかないようにして、
    中高生に見てもらいたい」

    と、
    協議を重ねながら、セリフを変えたり、
    青年が成長していくというテーマを説明することで、
    少しずつ前進させて、ついに指定なし(G)を勝ち取ったのだ。

    この映画の大事なところは、
    この「下品さ」なんである。

    田舎の農家の長男で、
    渋谷系ポップミュージックに憧れる純朴な好青年・根岸くんが、
    イヤイヤ、悪魔系デスメタルバンドのヴォーカルを務めることになり、
    本人の「こんなバンド、やりたくないっ!!」という思いと裏腹に、
    カリスマ「ヨハネ・クラウザーII世」として、
    人気を博してゆく悲喜劇を綴った爆笑ムービー。

    家族や好きな女の子に内緒にしているために起きる、
    二重生活のドタバタや、
    根岸くん本来の趣味嗜好、性格と、
    クラウザーさんのときの言動とのギャップが、
    キモなわけで、
    そこを強調するために、デスメタル関係の描写は、
    これでもか!というくらい、下品なのだ。

    それを、なんとか「指定なし」で、
    子どもも観られる映画にまでしたのに、
    吟味され、工夫された台詞の数々が、
    ほとんど、「ピー」だからなあ・・・。

    なんだか、気の毒であった。
    すでに映画館で普通に上映された映画の台詞を、
    あそこまで、伏せないといけない、
    テレビの基準って、いったい・・・?!

    まあ、それがテレビなんだろうねー。
    内容をわかった上で、自ら選んで観に行く映画と違い、
    テレビは「なんとなく」観る人が多い。
    だから、偶然目にした映像、聞いた言葉が、
    「その人」の基準で、
    「不適切」「けしからん!」
    と思えば、文句を言う人が出てくる。
    局のイメージや、スポンサーさんの問題などがあるから、
    とにかく「問題が起こらないように」「苦情が出ないように」
    と、なんでもかんでも自主規制する。

    「ノーカット」を謳った一部の番組以外は、
    ほとんどの映画は、
    尺(長さ)の問題と、
    (CM入れないといけないから、
    2時間枠でも、実際の放映時間はもっと短い)
    こうした自主規制のせいで、
    かなり切られている。

    初めて観る人にはわからないかもしれないけど、
    エロいシーンや、グロいシーンは、
    かなりカットされてることが多い。
    「そこ切ったらまずいだろ!?」
    というシーンまで、ざくざく切られている。

    映画を作ってる人にとっては、
    無駄なシーンなど一つもないはずだ。
    必然性があるから、そういう場面があるのだ。
    ただ、
    「子どもが観るには、露出多すぎ」
    とか
    「ちょっと血吹きすぎてるよね−」
    で、
    勝手にあちこち切るのって、どうよ?

    「お茶の間の平和」は確かに大事だが(笑)
    映画というものの、娯楽性や芸術性よりも、
    それが優先されるのは、ちょっと変だねー。

    映画監督が自分の作品をテレビで観たら、
    たぶん激怒するだろうなあ・・・(汗)

    やっぱり、映画は、テレビで観るものじゃないなー、
    と実感してしまった。
    (もちろん、CSなどの有料放送やコマーシャルのないものは別)

    さて。
    昨日の、『デトロイト・メタル・シティ』
    あまりにも自主規制音が多いためか、
    全部
    「ピー」
    では、芸がないと思ったのか、
    「にゃー」だの「ずぎゅうん」だの
    「どかーん」だの「がおおー」だの、
    様々な効果音が使われていた。

    ほー。
    いろんな音があるなー。

    ・・・って、

    工夫のしどころ、そこか!?(笑)

    ぺんぎんCINEMA<レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―>

    • 2009.09.07 Monday
    • 23:47
    (今日は、ちょっと、しょんぼりなぺんさん。
    書く元気が出ないので、
    昨日書いたのを、仕上げて、あげとくね)

    あ。そだ。
    先日観たDVDの感想を、忘れないうちに書いておこう。

    えーと。
    普段は、本や映画のレヴューを書くときは、
    ネタバレしないように、
    かなり気を遣って書いてるんですけど、
    この作品については、
    結末はすでに史実に明らかだし、
    原作といえる『三国志演義』は、
    日本でも、小説、漫画、ゲームと、
    数多くの作品の元ネタになってるから、
    ジョン・ウー監督の解釈、というか、
    原作や他作品との演出の違い、
    どの部分がオリジナル・ストーリーなのか、
    といったあたりが、焦点になるので、

    ネタバレまくり!?( ̄□ ̄;)

    にならざるをえません。

    これから、借りて観る予定、
    自分なりに三国志を勉強したいから、あまり予備知識いらねー、
    という方は、
    ここで、止めて、シルブプレ♪

    『 レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(RED CLIFF2)』



    原題:赤壁 決戦天下
    監督:呉宇森(ジョン・ウー)
    製作:張家振(テレンス・チャン)、呉宇森(ジョン・ウー)
    脚本:呉宇森(ジョン・ウー)、陳汗(チャン・カン)、郭筝(コー・ジェン)、盛和?(シン・ハーユ)
    撮影:撮影 呂楽(リュイ・ユエ)、張黎(チャン・リー)
    音楽:岩代太郎
    出演
    周瑜:梁朝偉(トニー・レオン)
    孫権:張震(チャン・チェン)
    孫尚香:趙薇(ヴィッキー・チャオ)
    甘興:中村獅童
    小喬:林志玲(リン・チーリン)
    魯粛:侯勇(ホウ・ヨン)
    孔明(諸葛亮):金城武
    趙雲:胡軍(フー・ジュン)
    劉備:尤勇(ヨウ・ヨン)
    関羽:巴森扎布(バーサンジャブ)
    張飛:臧金生(ザン・ジンシェン)
    曹操:張豊毅(チャン・フォンイー)
    製作国:アメリカ・中国・日本・台湾・韓国合作映画
    配給:東宝東和、エイベックス・エンタテインメント
    2009年

    【あらすじ】

    西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。孔明の奇策で曹操軍を撤退させた孫権・劉備連合軍だったが、食料不足と疫病のために戦意も尽きようとしていた。そこに曹操軍の2000隻の戦艦と80万の兵士が逆襲。司令官の周瑜と孔明が作戦を仕掛けようとする中、周瑜の妻・小喬がある行動に出る。


              ☆      ☆      ☆

    言わずと知れた、
    アジア映画歴代最高ヒット作『レッドクリフ Part I』の続編。
    つーか、長いから二つに分けただけなんだけど(笑)

    名前の通り、「三国志」の中でも、最も面白い部分である、
    「赤壁の戦い」をテーマに、
    孫権・劉備連合軍が数で圧倒的に勝る曹操の大軍に立ち向かう様を
    ダイナミックに描いた作品。

    まずは、ストーリーと演出。
    ほぼ、『三国志演義』の美味しいとこ取り。

    孔明が、10万本の矢を集めるエピソードや、
    火攻めに必要な東南の風を吹かせた
    (あるいは東南の風が吹くのを予想していた)
    というエピソード。
    周瑜が、
    降伏の説客、兼、孫権軍の情報を盗み出す諜報役として潜入した蒋幹に、
    偽手紙を掴ませ、
    曹操水軍の主力である蔡瑁・張允への疑いを抱かせて、
    曹操に処刑させる知略。
    呉軍の火計に混乱し敗走する曹操軍を、劉備軍が陸路から攻めたこと。
    (この作品では、疫病と兵糧の不足から、
    いったん劉備軍が赤壁から退却し、
    同盟が破れたと曹操に思わせて、
    烏林側から、砦に突入する設定)
    このあたりの話を、
    かっこよく描いている。

    『三国志演義』を知ってる人には、
    少し物足りないのが、
    「苦肉の計(苦肉の策)」
    (呉の名将・黄蓋が周瑜に提案した奇策。
    曹操に対し偽りの投降の書簡を送り、
    諸将の前で周瑜との不和を演じて、
    周瑜から鞭打ち(棒たたきという説も)の刑を受け、
    投降を装って曹操軍に近づいて、
    船に積んだ薪や油に火を放って敵の船団に突入させ、
    火計の先陣をきったという逸話)
    や、
    「連環の計」
    (「鳳雛(ほうすう)」と呼ばれ、孔明と並び称される軍師、龐統が、
    火攻めを効果的にするために、
    曹操陣営に潜入して、曹操に、
    北方人である曹操軍の弱点である船酔い対策として、
    船と船を鎖で繋げることを進言した、
    という逸話)
    が、
    あっさり、スルー?!
    なことかな。

    ここは、敬老精神で、
    じーちゃん(黄蓋)に花をもたせてあげてほしかった(笑)

    そのかわり、女性に焦点を当てた、
    オリジナル・エピソードふたつが入ってます。

    ひとつは、
    孫権の妹孫尚香
    『三国志(正史)』では、孫夫人として、
    劉備と結婚した(まあ、呉との関係を繋ぐための政略結婚ですね)
    というくらいしか記されてないんだけど、
    『三国志演義』に、
    「気が強く、身の回りには常に武装した侍女達が付き、
    自身も薙刀を操り常に腰に弓を装備していたことから、
    弓腰姫と呼ばれていた」
    という記述があり、
    武術好きな、おてんばキャラとして登場することが多い。

    けど、この時代の中国の身分の高い女性は、
    さすがに戦場に出たりはしないので、
    この『レッドクリフ』で、
    劉備との縁談をやんわりと断り、
    単身、男装して曹操軍に潜入し、
    孔明に伝書鳩を飛ばしたり、
    曹操軍の兵卒と友情(ほのかな愛)を育んだりするエピソードは、
    びっくりした人もいるかも(笑)

    同じ意味で、びっくりが、
    周瑜の妻、小喬
    大喬小喬絶世の美女姉妹として
    中国全土に名が広まっていて、
    曹操の呉への侵攻は、小喬を欲してのことだという説もあり、
    『レッドクリフ』でも、
    曹操の小喬への執着を前面に出して描いている。
    数で圧倒的に不利な夫・周瑜の指揮する水軍が、
    火計に必須の東南の風を、いまかいまかと待っている・・・
    先に曹操軍に仕掛けられたら、勝機はない・・・
    そこで、小喬はこれまた単身で、
    曹操を訪ね、お茶を点てて、時間稼ぎをする、
    という命がけの献身で夫婦愛を表現。

    「守られるだけでなく、自ら戦うヒロイン」
    がジョン・ウーの好みなのかな。
    でも、これは、時流にも合ってるし、
    男臭い『三国志』モノの中で、
    貂蝉は別格として)
    数少ない女性キャラが活躍するのは、
    幅広い層にアピールする、という意味で、いいかも、
    とは思います。

    映画は、エンターテインメントだから、
    オリジナルの解釈、演出もあり、だよね。
    (好き嫌いは別として)

    あと、
    あたしは『蒼天航路』を読んでるせいか、
    曹操が大好きなんだけど、
    中国的史観においては、
    曹操はいわゆる悪役で、
    この映画でも、
    傷病兵たちを見舞った曹操が、
    感動的な言説で、兵の士気を高めたシーン以外は、
    あくまで「敵のボスキャラ」な扱いだったのが、
    ちょっぴり寂しい。
    まあ、ハリウッド映画で、
    そこまで、深く『三国志』の世界に踏み込むのは、
    無理だとは思うけどね(笑)

    次は、キャストについて。

    あたし、個人の感想としては、
    キャストは、ちょっと不満かなあ。

    特に、周瑜
    いや、トニー・レオンは好きなんですよう?
    でも、周瑜というキャラクターのイメージとは、
    ちょっと違ってたんです。

    周瑜は、呉国三代に渡り仕えた人で、
    「美周郎」のあだ名の通り、
    眉目秀麗な英雄というのが定説。
    文官(軍師)としても、武将としても、優れていて、
    孫権の兄、孫策とは
    「断金の絆」で結ばれた親友で、
    孫策が姉の大喬を、周瑜が妹の小喬を娶って、
    義兄弟でもあるという、関係。
    孫策亡き後、周瑜は孫権を弟を見守るように、心配していたと思うし、
    呉の最大の忠臣でもあったわけだから、
    その分、呉の不利益について敏感で、
    劉備との同盟、曹操との戦いに慎重であっただろうと想像できる。
    しかも、本人の美貌、才、芸術への造詣の深さ、
    絶世の美女を妻としていること、
    など、かなりプライドや自負を持った人物であるから、
    天才と称される孔明へのライバル心はかなり強かったと思われます。

    『三国志演義』では、
    いろいろな陰謀を孔明に仕掛けているから、
    あたしの中の周瑜は、
    怜悧で酷薄でドSな感じの男前で、
    いかにも「いい人」なトニー・レオンとは、
    ちょっと違うんだよなー(笑)

    あたしなら、
    トニー・レオンには、誠実で実直で武に長けた趙雲役を
    ふりますね。
    (実際、トニーと趙雲の役者さんは、キャラ被ってたよねー?)

    孔明役の金城武
    甘興(甘寧をモデルにしたオリジナルキャラ)役の中村獅童は、
    よかったと思う。
    飄々としてて、ユーモラスでトリックスター的な孔明像と、
    イケイケな甘興(甘寧)を上手く演じてた。

    日本の役者さんが、
    こういうふうに活躍するのは、うれしいです。

    一番、はまってたと思うのは、
    実は魯粛(笑)
    好きなキャラなんですよー。
    孔明に魅力を感じ、友情をはぐくみ、
    孫権軍と劉備軍のあいだで、板挟みになり、
    やきもきする人なんですが、
    その、おろおろ具合を上手にコミカルに演じて、
    素敵な和みキャラだった(笑)

    このキャスト・・・
    実は当初は、
    周瑜:周潤発(チョウ・ユンファ)
    諸葛亮孔明:梁朝偉(トニー・レオン)

    だったんだとか。
    (曹操役には渡辺謙もあがってたね)

    あはは。
    ユンファ様には、
    曹操役で出てほしかったなー。

    最後に。
    『男たちの挽歌』シリーズなど、
    昔からジョン・ウー作品が好きな人 ←あたしか?(笑)
    が気になる、
    ジョン・ウー的お約束♪
    がどうなのか?
    なのですが、
    どさくさにまぎれて健在です(笑)

    <くるくる回る>
    敵に囲まれたりなんかして、
    くるくる回りながら、全方位に銃をぶっぱなしたり、
    くるくるバイクで回りながら本人もくるくる回ったり(?)
    とにかく、回るのがジョン・ウー映画。
    今回も、くるくるです♪
    馬でも、くるくる〜♪

    <二丁拳銃>
    それまで、マカロニウェスタン的に、
    古くさくダサダサなイメージもあった、
    二丁拳銃(別名:ユンファ撃ち?)
    をスタイリッシュに変え、
    ガン・アクションのスタンダードにまで高めたのが、
    ジョン・ウー。
    他のアクション映画にも大きな影響を与えた。
    今回はさすがに出てこないかと思ったら、
    趙雲が二丁拳銃ならぬ、双剣(両手剣)で、
    華麗なアクションを見せてくれた。

    <スローモーション>
    ジョン・ウーといえば、スローモーション
    通常映像とモンタージュさせて、絶妙な美しさと「間」を作り出す
    ジョン・ウー・マジック。
    今回も、ここぞという場面には、ふんだんに使われてます。
    「見せるところは見せる」
    彼の緩急は、すごいかも。

    <白い鳩>
    これは、ファンには非常に大事です(笑)
    ジョン・ウーの映画では、
    血みどろヴァイオレンスの中で、
    なぜだか、平和の象徴であるが飛ぶのだ(笑)
    今回はないかと思ったら、
    ばっちり飛んでました。
    とても美しく。

    で。
    結局、評価はどうよ?
    といえば、
    「とりあえず、観ても損はしねえ!!」
    でしょうか(笑)

    『三国志』への理解度の違いで、
    感想にバラツキはあるかと思うんだけど、
    総制作費100億円
    私財10億円も投げ打っただけあって、
    CG全盛の世の中で、
    尋常じゃない数の人馬(エキストラ)を投入し、
    燃やしまくり、ぶっ壊しまくり、吹っ飛ばしまくった、
    ジョン・ウーの侠気に、
    素直に感心しましたですよう(笑)

    ぺんぎんCINEMA<クリープショー>

    • 2009.05.24 Sunday
    • 23:07
    木曜、金曜日、大阪はすごく暑かった。

    夏は・・・嫌いじゃないんだけど、
    気温が高くなってくると、
    時々、恐ろしい事態が発生します(大汗)

    では、金曜のぺんさんの悲劇を、
    ハチクロのメンバーで再現してもらおうね。

    「う・・・、うわああああぁ!! でたぁーーっ!!
    ヤ、ヤ、ヤ、ヤツがっっ、ホームステイが出たーーっっ」

    「ホ・・・、ホームステイ!?」
    「ホームステ・・・。あ、ひょっとして・・・!」
    ホームステイだよッ!!
    ホラ・・・あの長い銅線上の”モノ”自慢気に頭部にチラつかせたっっ。
    食べ残しと水分が大好きで夜中になると現れる!!」
    「ああっっっ、もしかしてそれって、―(モガ!)」
    わああああ!!バカ、皆まで言うな!!
    その名を出したらコロす!!
    「自分で退治してくださいよ!」
    「イヤだっっ、後生だよっっ、一生のお願いだからっっ
    ほほほ報酬なら払う!金ならホラ!」
    「ああ、揺れるっっ!今は月末、金は無し!!」
    「でも絶対にイヤーーー!!」
    「き・・・貴様それでも友達かぁぁぁぁぁ!!
    ううう裏切り者ーー!!
    覚えてろよ!?
    貴様の部屋にも今度大量の交換留学生を送ってやる〜〜〜!!」
    「ええ!?何でそうなるんだ!!
    ってゆーか、何がホームステイだ!?
    今すぐ、世界中のホームステイさんと交換留学生さんに
    心から謝罪しろーー!!」

    (出演:森田忍、竹本裕太、真山巧 『ハチミツとクローバー』)


    というわけで、
    皆まで言えない、イニシャルGに、
    心底震え上がる、ぺん吉。

    本当に、本当に、あれだけは・・・(号泣)

    愛しい人よ。
    もしも、あなたが、
    猫になったり、犬になったりしても、
    今までと変わらず愛していくよ。
    吸血鬼になったら、いくらでも血を吸っていい。
    冷蔵庫や洗濯機になっちゃったら、ずっと大切にする。


    だけど。だけどさ。

    になったら、
    どうしても愛せないよ。
    ごめーーーーーん!!

    ・・・っていうくらい、苦手です。
    (あ。やっぱ、カマドウマも、だめだ。笑。
    重ね重ね、ごめん)

    えーと。
    前フリが長くなったけど、
    今日は、あたしが今まで観た何千という映画の中で、
    「一番怖かった映画」
    を紹介します。



    「クリープショー」
    (CREEPSHOW)

    監督:ジョージ・A・ロメロ
    製作 リチャード・P・ルビンスタイン
    脚本:スティーヴン・キング
    撮影:マイケル・ゴーニック
    音楽:ジョン・ハリソン
    特殊メイク:トム・サビーニ
    出演 :
    E・G・マーシャル
    テッド・ダンソン
    レスリー・ニールセン
    トム・アトキンス
    ハル・ホルブルック
    エイドリアン・バーボー
    スティーブン・キング
    エド・ハリス

    ★あらすじ★

    プロローグ。
    ビリーは大のホラー好き少年。
    しかし理解のない彼の父親は、お気に入りのホラーコミックブック「クリープショー」を勝手に捨ててしまう。怒ったビリーは父親を呪い殺そうと雑誌の通販でブードゥー教の呪いのワラ人形を購入し・・・。
    捨てられた雑誌が風にめくれるたび、コミックのストーリーに沿って、5つの物語が展開する。

    第1話『父の日』("FATHER'S DAY")
    父の日に親戚一同が会することになり、皆はべドリアおばさんを待っていた。ベドリアは、因業な父親ネイトに、日々口汚く罵られ続け、ついに7年前の父の日に、父親を殴り殺した過去をもつ。
    毎年、彼女はこの日に父親の墓を訪れていたのだが…。

    第2話『ジョディ・ベリルの孤独な死』("THE LONESOME DEATH OF THE JORDY VERRILL")
    農夫ジョディ・ベリルの家に一つの隕石が落下してきた。話題の主になれると期待したジョディ。隕石を拾おうとして、まだ熱い石にさわった彼は火傷をし、冷やそうと隕石に水をかけるとそれは、まっぷたつに割れた。隕石に触れた彼の指には緑のコケのような物質が?!それは次第に彼の体と周囲を覆っていき…。

    第3話『迫りくる潮流』("SOMETHING TO TIDE YOU OVER")
    自分の所有物に対して変質的な執着を持つ男リチャードは不貞を働いた妻ベッキーと、その愛人ハリーをどうしても許すことができず、彼らを脅して砂浜へと連れていく。そこで行われた恐ろしい復讐とは…?

    第4話『木箱』("THE CRATE")
    大学の用務員が偶然見つけた古い木箱。その中には人肉を食らうおぞましい怪物が。次々と、引きずり込まれていく人々。悪妻に悩む大学教授ヘンリーは、その怪物で妻を殺害することを思いつく。

    第5話『這い寄るやつら』("THEY'RE CREEPING UP ON YOU!")
    短気で傲慢な会社社長アプソン・プラット。嫌われ者の彼は、極端なまでの潔癖症で大のゴキブリ嫌い。ある日、無菌室のように清潔なはずの彼の部屋に、ゴキブリが発生しはじめた。駆除に余念のない彼だったが、停電で閉じ込められた部屋に大量のゴキブリが…!?

    そして、再び、ビリーが登場する恐怖のエピローグ・・・。


    「ホラーの巨匠」スティーブン・キング
    「マスター・オブ・ホラー」ジョージ・A・ロメロ
    が組んだことで話題になった、
    5話からなるコミック仕立てのオムニバス・ホラー映画

    あたしは、ホラー映画はあまり好きではないけど、
    キングの小説が大好きだから、
    映像化作品はやっぱり、観たくなる。

    映画を手がけた監督も、
    この『クリープショー』ジョージ・A・ロメロ
    『シャイニング』スタンリー・キューブリック
    『キャリー』ブライアン・デ・パルマ
    『デッド・ゾーン』デヴィッド・クローネンバーグ
    と、映画ファンなら、観たいと思う個性的な人ばかりだし。

    この『クリープショー』自体は、
    ホラー映画として、それほど出来の良い・・・つまりは怖い映画ではない。

    というのは、
    映画のコンセプトが、
    「キングやロメロが少年時代に、
    親から隠れるように読みふけっていたホラー・パルプ・コミック
    映像と音楽で、現代に甦らせる」

    というもので、ある種のチープ感も含めて、
    ホラーコミックの漫画的表現やキッチュな魅力を
    「恐怖」の追及以上に優先しているからだ。
    (アイデアの基になったのは、
    1950年代にアメリカで発行されていた『ECコミック』

    それでも、なお、この映画が、
    ぺんぎん人生の中で、最も怖かった映画なのは・・・
    もちろん、第5話のせいだっ!
    の熱演(?)に心臓麻痺寸前

    だってさー。
    悪魔や、心霊現象や、妖怪や宇宙人や架空の生物なら、
    「現実にはいねーよ!そんなの」
    で、心に蓋をすることができるし、
    蘇った死者や突然変異のクリーチャーの類なら、
    ゲーム「バイオハザード」じゃないけど、
    いざとなったら、銃器や火器で、
    「意地でも闘うぜっ!」
    という闘争心に転化することができるけど、
    生理的嫌悪感っていうのは、どうしても払拭するのが、難しいんだもん。

    「密室に大量のGと一緒に閉じ込められる」
    って思いつく限りで、一番嫌な死に方だなあ・・・(泣)


    あー。
    思い出しただけで、背筋が寒いよう。

    ちなみに、
    この映画にも、様々なトリビア(雑学的な事柄や豆知識)がある。

    ・第2話では、スティーブン・キング自らが主演。
    ・プロローグ、エピロークのビリー役はキングの息子。
    ・エピローグに登場するゴミ収集人のひとりは、
     特殊メイクのトム・サビーニ。
    ・映画のオリジナル・ポスターで、
     ビリーの部屋に飾られている3枚のポスターは、
     「ゾンビ」「シャイニング」「キャリー」


    なんかが、そうだけど、
    あたしが、一番気になるのは、
    第5話の、数万匹エキストラGさんたちを、
    スタッフがどうやって、調達したかだよー。

    所属事務所とかあるのかっ!?(爆)

    ぺんぎんCINEMA<名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)>

    • 2009.04.28 Tuesday
    • 23:15
    久しぶりに映画観てきたよー。
    春といえば、コナンくんでしょ?(笑)
    もはや毎年の恒例行事(笑)



    「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」
    監督:山本泰一郎
    原作:青山剛昌
    脚本:古内一成
    キャスト(声優):
    高山みなみ
    山崎和佳奈
    神谷明
    林原めぐみ
    DAIGO
    茶風林
    緒方賢一
    山口勝平
    音楽:大野克夫
    主題歌:倉木麻衣「PUZZLE」
    編集:岡田輝満
    (2009年/日本/東宝/「名探偵コナン 漆黒の追跡者」製作委員会)

    ★あらすじ★
    梅雨明けの頃、東京、神奈川、静岡、長野、群馬で6件の殺人事件が発生した。
    被害者の傍には共通して裏に文字の書かれた麻雀牌が置かれており、警察は広域連続殺人事件と見て捜査会議を実施。会議には顧問として、探偵・毛利小五郎も呼ばれ、コナンも一緒にその場を訪れていた。その時コナンは一人の刑事が黒いポルシェに乗り込むのを目撃する。そのポルシェは“黒ずくめの組織”の1人、ジンの乗るものだった・・・。
    謎の組織は高校生探偵・工藤新一を毒薬で殺そうとした者たちであり、江戸川コナン=工藤新一ということがバレたら彼自身はもちろん、周囲にも危害が及ぶ。蘭の身を気遣うコナンは、事件解決と組織の一網打尽を目指して独り捜査を開始する・・・。


    「名探偵コナン」の劇場版もついに13作目。
    まだ、公開間もないので、なるべくネタばれしないように、
    さらっと感想を。

    今回コナンが挑むのは関東近郊で発生した連続殺人事件。
    「七夕」「星」をテーマにした、メインの事件の他に、
    変装して、捜査本部に潜入している“黒ずくめの組織”の一人は
    いったい誰なのか?
    コナンの正体が組織にわかってしまうことで、
    大切な蘭や仲間たちの身に危険が迫ることを阻止できるのか?
    という二重の捜査に、単独で挑むコナンの奮闘ぶりと、
    今まで以上の緊迫感が、見応えあり。

    東京タワーのCGがすごく綺麗で、よかった。
    終盤のアクション部分もすごい。

    今回は、いつになく、コナンの単独行動が多いのが特徴かなー。
    との絡みは少ないんだけど、
    それが、逆に、
    たった一人で、事件を解決することで、彼女を守る、
    という強い意志と愛情が感じられて、切ない。

    電話で捜査協力する、服部くん(服部平次)が、
    コナン(新一)の秘めたる決意を感じ取って、
    気遣いをみせるあたりも、さりげなく泣ける。
    それにしても、
    なんで、服部くんは、あんなに黒いんだ!?(笑)
    色黒という域を超えている!
    祖父譲りとのことだけど、じーちゃん、何者だよ!?
    なぜか、毎回、気になる(笑)

    灰原哀のクールな言動、
    結果としてコナンを助けることになる
    少年探偵団の子供らしい天然ボケ、
    とシリーズに共通の魅力も健在。

    でも、今回の、阿笠博士の駄洒落は、
    いまひとつ、と思ったのは、あたしだけ?(笑)
    どうせなら、「半ライス」級のトホホさ
    かもして欲しかったぞ。
    『天国へのカウントダウン』

    劇場版『名探偵コナン』シリーズの中では、
    今まで、
    『瞳の中の暗殺者』
    『迷宮の十字路』
    『探偵たちの鎮魂歌』

    が、ぺんのお気に入りだったんだけど、
    この『漆黒の追跡者』 は、
    一気にトップに躍り出るか、ってくらい、
    よくできてた。

    劇場版に、“黒ずくめの組織”が出てくるのは、久しぶり。
    そろそろ、本格的な解明に向けて、
    いろいろ伏線を仕込む時期にさしかかってるかも。
    もちろん、14作目の製作もすでに決まってるので、
    来年も春は、コナンくんの劇場版を楽しめるかな。

    ぺんぎんCINEMA<ザ・マジックアワー>

    • 2008.09.16 Tuesday
    • 08:19
    少し前に劇場で観た映画。
    直後は、いろんな思いが胸にあふれかえって、
    ちょっと収拾つかない感じだったんだけど(笑)
    やっと、すとん、とおさまるところにおさまったみたいなので、
    感想を書いておこう。


    ザ・マジックアワー
    監督:三谷幸喜
    脚本:三谷幸喜
    撮影:山本英夫
    美術:種田陽平
    出演者:
    佐藤浩市
    妻夫木聡
    深津絵里
    綾瀬はるか
    西田敏行
    戸田恵子
    寺島進
    小日向文世
    伊吹吾郎
    浅野和之
    配給:東宝
    公開:2008年6月7日
    製作国:日本

    【あらすじ】
    暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は無名の三流役者・村田大樹(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつくが・・・。

              ☆      ☆      ☆

    ま。結論から言うと、
    あたしはとても好きな映画でした。
    最近の邦画の中では、お気に入り♪
    三谷監督が自画自賛するように、
    「3分間に10回は必ず笑う」
    までは無理にしても、
    かなり笑いの沸点の高い人でも
    「10分に3回」は確実に笑える、と思う。
    そして笑ったあとに、
    ほっこりあたたかい気持ちが残るのだ。

    この映画の魅力を語るとすれば、
    ポイントは3つかなあ。

    まずは、
    三谷幸喜という人の才能は多くの人が認めるところだし、
    あたしも好きなんだけど、
    「その脚本の世界観をどれほど、ブレずに映像化できるかに
    すべてがかかってる」

    というのが
    観る前の、不安でもあり、楽しみでもあった。
    これについては、
    キャストの演技の秀逸さと、
    美術の種田陽平さんによる、
    巨大セット(なんと街ごと作った)の素晴らしさで
    期待以上の完成度だったよー。
    小説、漫画原作と、ドラマのスピンオフ作品があふれる最近の映画界で
    もはや少数派になってしまったオリジナル脚本映画だから、
    観客側にすでにできてしまっているイメージとの齟齬はない、
    というメリットはあるにしても、
    それぞれのキャラクターにきちんとはまった役者さんを選んであること、
    そして、その演技がとてもよかったことで
    すごく見応えがあった。

    特に印象的だったのは、あたし個人的には
    佐藤浩市、西田敏行、寺島進かなあ。

    主演映画の撮影だと、だまされて
    デラ富樫のニセモノに知らず知らずなりきる
    売れない役者・村田大樹を演じた
    佐藤浩市は、
    誇張した前時代的で大げさな(笑)・・・
    でも、それはもう真摯な演技が最高で、
    ナイフを舐めるシーンでは誰もが笑いを抑えることができないはず。

    監督にアドリブを封じられて
    実は相当にストレスを溜めたらしい(笑)ギャングの親玉・天塩役
    西田敏行
    限りなく抑えた演技と、
    ラスト数分の、はじけっぷりのコントラストが
    結果的に、ものすごくいい味わいになっている。

    そして、天塩(西田)の腹心の部下で
    めちゃくちゃ渋くて、怖い男・黒川役の
    寺島進も、すごいのだ。
    コワモテ、冷静沈着、冷酷な彼が、
    様々な偶然というか幸運により、
    物語(映画の脚本)の仕掛けに、すっぽりはまり、
    結果として誰よりも見事にだまされて、
    二枚目が三枚目に、いつのまにか変貌しているあたりが絶妙。

    そして、次のお楽しみは、
    映画を愛する人のための
    「映画に関する映画」としての側面。
    売れない役者を、映画撮影と偽って、
    凄腕の殺し屋に仕立てる、という設定のため、
    作中には、何度も
    様々な映画の上映シーン、撮影シーンが登場する。
    そして、かなりマニアックなものも含め、
    過去のいろんな作品のパロディというか
    オマージュが現れるから、
    元ネタを知ってる人は、にやにやしてしまうはずだ。
    『カサブランカ』『黒い十人の女』『ギター弾きの恋』など)
    生前の市川昆監督の姿が見られるのもうれしい。

    昔から、「映画に関する映画」というのは
    それだけで1ジャンルできるかも?
    っていうくらいあって、
    メタフィクション、劇中劇、
    女優・男優・監督の伝記というかたちのもの、
    映画製作のドキュメンタリーや裏話的なもの、
    映写技師さんや映画マニア、ファンを主役にしたものも含め
    映画への愛があふれる作品がたくさんあり、
    テーマは様々だけど、
    あたしも、このジャンルは大好き。
    今観ている映画そのものと
    作中の映画の両方を楽しむことができるから。


    思いつくままに書いてみると、
    『蒲田行進曲』『ニューシネマパラダイス』『エド・ウッド』
    『フランソワ・トリュフォーのアメリカの夜』『サンセット大通り』
    『ロスト・イン・ラ・マンチャ』『ゲット・ ショーティ』
    『カイロの紫のバラ』『さよなら、さよならハリウッド』
    『アビエイター』
    とか・・・。

    「ザ・マジックアワー」も、これらに負けない
    「映画に関する映画」「映画を愛する人のための映画」
    に名前を残すことになるだろう。きっと。

    最後は、物語のメッセージ性かなあ。
    ただ単にコメディとして楽しい、笑える、
    というだけでも、充分によくできた作品だけど、
    「マジックアワー」という言葉に託された
    あたたかく前向きな励ましがあってこそ、
    映画館を出るときの、あの、ほこほこした気持ちが
    生まれたのかも、と思う。

    奇しくも、「映画に関する映画」として先ほど挙げた
    フランソワ・トリュフォーの名作『アメリカの夜』と同じく、
    映画用語がタイトルであるとともに、重要なモチーフになっている。
    “アメリカの夜”とは、レンズに特殊フィルターをかけて
    昼間の撮影でも夜のシーンに見せてしまう技法。
    (夜間撮影のできる高感度のフィルムがある現在ではもう使われないみたいだけど)
    偽物、作り物の夜、つまりは「虚構」の象徴で、
    それが映画の本質であり魅力であるということ。

    「マジックアワー」
    これも映画の専門用語で、
    夕暮れのほんの一瞬のこと。
    太陽が水平線の向こうに落ちてから、
    光が完全になくなるまでのわずかな時間にカメラを回すと
    幻想的な画が撮れるといわれている。
    一日のうちで世界が最も美しく見える瞬間。

    この映画のコピーは
    「誰の人生にも、輝く瞬間がある」

    『有頂天ホテル』の撮影中、カメラマンの山本さんの口から出た
    「マジックアワー」という言葉に魅せられて
    三谷監督の中に生まれた物語。

    登場人物は、それぞれに
    人生の崖っぷち、というかテンパった状況を抱えている。
    水面下の抗争に破れ、すべてを失おうとしている老ギャング。
    籠の鳥のような生活から逃げ出したい歌姫。
    彼女の逃避願望に流されるように関係を持ったものの
    命も生活も惜しくて腰が引けてる若い手下。
    かつての二枚目スター、いまは老人向けのCMの撮影を待つ老優。
    そして、そこへ
    ぱっとしない役者生活からの脱却、
    華々しい主演映画の成功を夢見て、
    映画は偽物、実は「謎の殺し屋」の替え玉とも知らず、
    やってきた俳優。
    彼の滑稽なまでに真剣な演技が
    現実世界に、不思議な影響を及ぼし、
    まさに夕暮れのめまぐるしく変わる空の色のように、
    関わる人々の人生に変化を生んでいく。
    それぞれのマジックアワー。

    ちりばめられたツボを踏みながら、
    笑いに身を任せているうちに、
    気がつけば、様々な伏線が
    ラストへと一気に収束していく展開はお見事。
    「娯楽」としての映画の魅力を
    存分に楽しめる作品だ。

    ぺんぎんCINEMA<崖の上のポニョ>

    • 2008.09.01 Monday
    • 18:48
    えーと。ポニョです(笑)
    実は、公開の次の週には観てたんですけど、
    夏休みに観るんだいっ、
    という方も多いだろうし、
    あまり早々に(予期せず)ネタバレになっても
    申し訳ないかと、
    感想文はちょっと保留にしてたんだ(笑)
    もう、そろそろいいですかにゃ?(笑)


    「崖の上のポニョ」
    監督・脚本・原作:宮崎駿
    製作:鈴木敏夫
    音楽:久石譲
    美術:吉田昇
    キャスト(声優)
    ポニョ ・・・・・・・・ 奈良柚莉愛
    宗介 ・・・・・・・・・ 土井洋輝
    リサ ・・・・・・・・・ 山口智子
    耕一 ・・・・・・・・・ 長嶋一茂
    フジモト ・・・・・・・ 所ジョージ
    グランマンマーレ ・・・ 天海祐希
    トキ ・・・・・・・・・ 吉行和子
    ヨシエ ・・・・・・・・ 奈良岡朋子
    カヨ ・・・・・・・・・ 左時枝
    婦人 ・・・・・・・・・ 柊瑠美
    ポニョの妹達 ・・・・・ 矢野顕子ほか
    (2008年/日本/東宝/スタジオジブリ)

    ★あらすじ★
    さかなの女の子・ポニョは、厳しい父親フジモトの目を盗み潜水艦ウバザメ号から家出。自由に海を泳ぎ、陸地に近づいた時、底引き網に追いかけられた拍子にジャムのビンに入り込んで動けなくなってしまう。
    崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、海岸に流れ着いたポニョ見つけ、ビンから出してあげた。助けたポニョをバケツに入れ、家に連れて帰った宗介。仲良しになる二人。
    しかし、ポニョはフジモトによって、海に連れ戻されてしまう。
    宗介のことが好きになったポニョは、妹たちの力を借り、フジモトが蓄えた魔法の力を盗んで、再び宗介に会うために崖の上の家を目指すが・・・。


    ジブリ作品の中では、
    『となりのトトロ』の系譜というか、
    小さい子どもにもわかりやすい、親しみやすい物語。
    基本的には、公開前から言われていたように、
    宮崎版『人魚姫』という解釈でいいかと。
    人間の男の子を好きになった、さかなの女の子が
    彼にもう一度会いたい、人間になりたい、
    と願う気持ちが引き起こすドラマ。

    でも、そこは駿さんゆえ、
    環境問題とか、親子の絆、生命、愛と死について、など
    様々な要素が盛り込まれているのだが、
    まあ、その年齢、その人なりの
    それぞれの深さで読み取ればいい、という
    自由度の高い作品だと思う。

    大人向けには、いろいろ深読み可能な(笑)言葉が
    ちりばめてあるから、
    それを楽しむもよし。

    例えば、ポニョの本名とか(笑)
    一度、海に連れ戻されたポニョが
    父フジモトから説教をくらう場面で、
    彼が呼んだ名前が、
    「ブリュンヒルデ!!」
    おおっ!
    そんな立派な名前が(笑)
    でも・・・
    ってことは、これって世界崩壊とか神々の黄昏とか
    そんな、恐ろしい話なんかいっ?!(汗)
    と、びびる、ぺんさん(笑)
    うーん。
    でも、それほど、北欧神話を意識して作った
    という感じでもないかな。

    後で、関連サイトを見てると、
    この作品の構想を練っていたときに、
    駿さんが、
    ワーグナー「ワルキューレ」を聴いていたとか(笑)
    なるほど。
    北欧神話というより、
    『ニーベルングの指環』から、
    印象的なモチーフを一部、使ったって感じなのかな。
    (ほんとの北欧神話と『ニーベルングの指環』は
    名前がドイツ語読みだって以外にも
    ずいぶん設定違うし)
    ブリュンヒルデは、ワルキューレ(戦女神、戦乙女)の長姉で、
    どうやら長女(?)であるらしいポニョには
    ぴったりの名前ではあるし、
    父に背く、ということや
    父の怒りをかって、眠らされてしまう、
    というあたりは、
    同じと言えば、同じかも。

    あくまでも、宗介とポニョの物語を軸に
    話が進むため、
    細部については語られないままに終わっていて、
    つっこみ好きの大人には、
    「おーい!
    そこ、放置プレイですかっ!?

    気になるんですけど・・・」
    というネタが、大量に・・・(汗)

    父フジモトは、元・人間らしいけど、
    どういう経緯で、海中で暮らすようになったのか、とか
    グランマンマーレと、
    どのようにして、子どもをもうけたのじゃ?!とか(笑)
    妹たちは、うじゃうじゃ(爆)いるのに、
    なぜ、ポニョだけが一人で、大きいのか、とかさ(笑)
    これも、駿さんの術なのかなあ(笑)
    裏設定をいろいろ考えたりするのが、
    大人の楽しみでもあるもんね(笑)

    でも、この映画を観て、
    ぺんが一番、印象的だったのは・・・

    ラーメン

    だ(笑)

    ・・・って、結局そこかよっ!!(爆)←小池さんか?
    食いしんぼで、すみません(汗)

    だけど、人間にとって
    「食べる」ことは基本だから、
    アニメとか見てて、印象に残るのって
    結構、食べ物だったりしない?(笑)←あたしだけなのかな(汗)
    宮崎駿関係で言うと、
    『アルプスの少女ハイジ』なら、
    おじいさんが、暖炉で焼いて、とろっとろに溶けたチーズとか、
    ペーターのおばあさんのために持って帰る白パンとか、
    『天空の城ラピュタ』の目玉焼きパンとか、
    『千と千尋の神隠し』のハクのおにぎりとか、
    『ハウルの動く城』のベーコンエッグのカリカリな感じとか(笑)
    それが、このお話では、
    ラーメンなのだ。


    嵐の夜に、
    リサ(宗介の母)が
    二人のために作ってくれたラーメン。
    袋から出して、丼に入れ、お湯をかけて蓋をして待つ、
    という設定で、どう見ても日清のチキンラーメン(笑)
    でも、食べる前に
    ぱぱっと
    リサが、ゆで玉子とネギと厚切りのハムを入れてくれるんだけど
    これが、美味そうなんだよっ!(笑。ハムはポニョの好物)
    ポニョと宗介の
    うれしそうな表情が素敵で、
    めちゃくちゃ、ラーメン(しかもインスタント。笑)が
    食べたくなった。

    単純な絵なんだけど、
    これがラーメンだ!
    って感じ(笑)

    作画はCG一切なしの手描きってことで、
    全体的に、
    あたたかく、どこか懐かしく
    ダイナミックな動きのアニメーションで、
    それがとてもよかった。
    リアルさを追求するだけなら、アニメの意味がない。
    部分的に最新の技術を使いながらも、
    こういう、あたたかさ、やわらかさ、を残していく試み。
    それができるのがジブリのすごいとこなんだろう。

    ほんわかして楽しい映画だったよ。

    ぺんぎんCINEMA<デトロイト・メタル・シティ>

    • 2008.08.28 Thursday
    • 13:34
    昨日は、PC用品やら、なんだかんだ
    必要なものがあったから、梅田で買い物。

    「あ。そだ。今日水曜日だ。
    (大阪では映画館のレディース・デー)」
    と、ふと思い立って、
    ついでに映画観てきたー。

    ほんとは、先日、『崖の上のポニョ』も観たんだけど、
    こっちは書き出すと、とんでもなく長くなりそうなので(汗)
    先に、昨日のを紹介しておこう(笑)


    デトロイト・メタル・シティ
    原作:若杉公徳『 デトロイト・メタル・シティ』(白泉社JETS COMICS)
    監督:李闘士男
    出演:
    松山ケンイチ
    相川由利
    西田照道
    秋山竜次
    細田よしひこ
    鈴木一真
    高橋一生
    宮崎美子
    加藤諒
    松雪泰子
    配給:東宝
    公開:2008年8月23日
    製作国:日本

    【あらすじ】
    純朴な青年、根岸崇一は、ポップミュージシャンを目指して大分県から上京。だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ(DMC)”のギター&ボーカル<ヨハネ・クラウザーII世>として活動することに。彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。若杉公徳原作の大人気コミックを実写化した青春爆笑コメディー。


              ☆      ☆      ☆

    まだ、公開されたばかりの映画だから、
    あまり詳しくは書かないけど(笑)
    いくつか、個人的に気になったネタを。
    ネタバレが嫌な人は、ここでストップ、シルブプレ♪
    (あ、あたしは観る前には、
    なるべく、先入観を持たないよう、
    情報を仕入れていかないから、ファンには
    「もー、そんなの知ってるよー」
    なことばっかりかもしれないけどね)

    まずは、オープニング・ムービーが・・・。
    すごっ!!
    イントロダクションとして、
    根岸くんの旅立ちのシーンがあって、
    そのあと、CGアニメーションを駆使したオープニングの
    タイトルロールが流れたんだけど、
    これが、かっこいいのなんのって!!
    どこの製作なのかなあ・・・。
    パンフ買えばよかった。
    色とか、動きとか、もう見とれるほどのセンスの良さで、
    これだけでも、一見の価値アリ。

    冒頭の根岸くんの自己紹介的な部分で、
    お洒落なポップアーティストを目指す彼が
    名前を挙げていたのが、
    小沢健二、コーネリアス
    あははは!渋谷系かあ!
    フリッパーズ・ギターの名前も出してほしかった(笑)
    このあたりは、あたしも結構聴き込んだので、わかるよ、うんうん。
    で、根岸くんが歌う自作のポップソング・・・

    うわっ!もろに渋谷系だよっ!
    カジくんの歌に、そっくりっ!」

    と、うれしくなっていると、
    エンドロールで、本当にカジヒデキの作曲だったので、
    びっくりした(笑)

    デスレコードの社長(松雪泰子)が
    根岸くんの部屋に乱入してくるシーンで、
    彼女の連れてる、
    それはもう凶悪そうなドーベルマン2匹の名前が・・・


    ぐりぐら
    ちゃんと青と赤の服まで着ている!?
    (ちなみに青がぐりで、赤がぐらだよーん。笑)
    絵本好きのぺんは、これがツボに入ってしまい、
    根岸くんの部屋がめちゃくちゃに破壊される
    悲惨なシーンでありながら、爆笑止まらず。

    あとは、ライブ・シーンの迫力ある映像が、
    よかっただよー。
    DMCと対決する
    ブラックメタル界の帝王ジャック・イル・ダーク(Jack ill Dark)役が
    なんか、はまってるー。
    と思ったら、
    あのーあのー。
    まじで、
    ジーン・シモンズさんですかっ!?(驚愕)
    KISSの???
    もちろん、DMCの名前の由来は
    KISSの名曲『デトロイト・ロック・シティ(DETROIT ROCK CITY)』
    から取ったと思われるけど、
    こんな御大、引っ張り出すなんて、すごい。
    ジーンって冗談のわかる大物だ(笑)

    でも、まあ、ジーンは本職のミュージシャンだから、当然として、
    ライブ・シーンはよくある
    不自然にカット(ギターを弾く手とか。笑)の多い映像ではなく、
    どうやら、役者さん本人が演じているらしい
    ロングショットで、
    吹き替えなしでやったんだったら、
    音声は後で直すにしても、格好だけでも、
    それはもう大変だっただろう。
    うーん。
    でも、デス声(雄叫びみたいなの。笑)は
    松山くんの声だとして、
    歌はさすがに、ここまで歌えないのでは・・・(汗)
    歌だけ吹き替えかなあ???
    いい声だ。
    こんなに歌えたら、
    ケンイチは、ほんとにバンドで喰っていけるよ?!(爆)

    帰ってから調べたら、
    クラウザーさんの歌声は、
    ヘヴィメタバンド『So What?』、ソロでThe冠
    劇団☆新感線の「メタルマクベス」にも役者としても出演した
    冠徹弥の吹き替えだった(笑)

    あとは、
    とにかく、あたしのケンイチ(←だから、違うってば)
    演技力に、尽きる。
    クラウザーさんは、
    あの格好であのメイクだから、
    演じてるうちにテンション上がるというか
    なりきり度が高いのは、ある意味当然とも言えるけど、
    難しいのは、むしろ、
    根岸くんのクネクネだよね(笑)
    あそこまで格好悪いことを
    全然、不自然じゃなくできてしまうのは
    ほんとに、すごいぞ(笑)

    松山ケンイチは、素晴らしい役者だ!

    原作を知らない人にも楽しめる作品。
    つーか、原作の
    暴言、不適切発言がてんこ盛り
    な台詞や内容を
    上手く、一般向けにマイルドに(笑)
    映画にできたものだ、
    と脚本家の方の苦労に拍手を送りたい。

    ぺんぎんCINEMA<劇場のススメ>

    • 2008.07.09 Wednesday
    • 22:42
    三谷幸喜「ザ・マジックアワー」観てきましたー♪(^ー^)

    感想文は、まだ書いてる途中だから、
    今日は、久しぶりに劇場(映画館)で
    映画を観ることになった顛末と
    当世映画館事情について書いてみようかと。

    土曜日に、
    スキャナを買いに
    梅田(JR大阪駅付近のこと。
    大阪の人間はこの辺りのことを「梅田」または「キタ」と言う)
    へ行ったぺんさん。
    実は、もうひとつ、ミッションがあったのだ。

    いま、話題といえば、
    公開2日間で興行収入10億円突破という
    花より男子ファイナル
    ぺんは、神尾葉子のコミックスは好きで、もちろん全部読んだし、
    店でも何セットか売ったけど、
    ドラマも映画もあまり興味はなくて・・・。
    (ファンの人、ごめん。汗。
    やっぱり、長くマンガを読んで脳内イメージができちゃうと
    現実の俳優さん見ると違和感があるんだよねー)

    なんだけど・・・。
    子ぺんぎん1号と親友のミーミー(仮名)が
    「今度の土曜日(12日)、二人で行きたいの」
    と。
    うむー。
    街中の子にしては、
    いまひとつ、おっとり、まったり世慣れてない姫2名(汗)
    (普段、学校のクラブでテニス三昧。ダブルスでもペアを組んでいる)
    込み合った土曜の劇場で
    おろおろしている姿、
    予約がいっぱいの午後の回で、
    席が取れなくて、しょぼーんと2時間待ちの姿、
    を想像すると
    さすがに、ぺんも母心がくすぐられ・・・(泣)
    「じゃあ、あたしが(座席)指定券買ってきてあげるよ」
    ということに。

    駅前のHEP NAVIOの8階にあるTOHOシネマズ梅田
    ここは、今までジブリ映画の新作や
    毎年春の劇場版「名探偵コナン」シリーズなど
    家族で何度も来ている、ぺん家御用達の劇場。
    とにかく、待つのが苦手、効率が悪いのが嫌い、な家風ゆえ、
    観たい日の1週間前から、座席指定券が買える、この劇場で
    前の週に買い物がてら出かけて、券を買っておいて、当日はギリに行く、
    というのが
    お約束だったわけだ。

    午前9時、開館早々の劇場の窓口で
    いつものように、
    「来週の土曜の午後1の回で、真ん中やや後ろを2席・・・」
    と言いかけたぺんに、
    おねーちゃんが、
    「あのー、お客さま。大変申し訳ございませんが、
    座席指定券の発売はご入場日の2日前からの発売になっておりまして・・・。
    窓口、インターネット、携帯、
    すべて、2日前からのご予約になります」

    はうー。
    いつのまにそんなことになってたのだ???

    「vit」
    というインターネットチケット販売システムの案内書をもらう。

    ふーん。
    PCで、鑑賞希望日の2日前の0時から
    上映の20分前まで、購入できて、
    画面上で、好きな席を選べて、
    決済はクレジットカード。
    当日、劇場の発券機に、予約した時の「購入番号」と自分の「電話番号」を
    入力すると座席指定券が出てきて、
    それをそのまま各THEATRE(作品ごと)の入場券として使う、
    ってことみたい。

    うむー。
    できるかな?


    ってことで、
    まずは我が身で実験くん(笑)
    ちょうど、水曜日はレディースデイだし・・・
    前から、「ザ・マジックアワー」観たかったから、
    「花男ファイナル」の券、買う前に
    自分でやってみるか。

    ってことで、昨夜(火曜)
    やってみましたですの(笑)

    劇場HPのスケジュール欄で
    7月9日をクリック。
    作品名とTHEATRE(人気作はだいたい2つのTHEATREを使っている)の
    一覧から、
    観たい作品の開始時間をクリック。
    「ザ・マジックアワー」の10:50。
    「チケットを購入しますか?」(OK)
    おおー。
    THEATREの座席表が・・・。
    空いてる席は白、予約済みの席はグレーで表示されてるらしい。
    平日だし、やはりまだ当日に窓口で買う人も多いのか、
    結構、選び放題な状態。
    あ。
    プレミアシートも空いてる。
    (劇場中央のゾーンの前3列。一番、見やすい席。
    特に別料金は発生しない。ここから埋まることが多い)
    あたしは、前が大きな通路だから足が楽で、
    トイレや売店にいきやすい
    プレミアシート最前列が好きなので
    空いていた中央やや右の席をクリック。G−18。
    席が黄色に反転するから、
    その状態で
    座席の決定」をぽちっ。
    券種(一般、大学生/高校生、小/中学生、レディース、シニアなど)
    を選択して、「レジへ進む
    「利用規約に同意して購入する」のボックスにチェックを入れて「次へ」
    ぺんはまだシネマイレージ会員にはなってないから
    (会員になると情報の登録がはぶける)
    名前、電話番号、メールアドレスを入力。
    次の画面で、
    クレジットカードの種類を選んで
    カードの番号と名義人を入力。
    また、いくつか同意項目にチェックを入れて、完了♪

    最後の画面に出る
    4桁の「購入番号」と「電話番号(自分の)」
    (これは後で、登録したアドレスに確認メールもくる)

    当日、劇場のvitの発券機(梅田は3台設置)に入力すると、
    無事、チケットげと、でし(笑)

    もちろん、今日、あたしはやってみたわけだけど(笑)
    すごくスムースで楽ちんだったよー。

    先ほど、「花男ファイナル」の土曜の分も
    やったけど、さくっと、いい席取れた。

    結構、便利なシステムです。
    シネマイレージカードがあるともっと楽。
    今度、作っておこう。
    ただ、クレジット決済だから、
    前売り券の使用は対象外なので注意。

    TOHO系の劇場は、だいたい同じシステムが利用できるし、
    ワーナー・マイカル・シネマズ系列でも
    e席リザーブ」という同様の
    オンラインチケット販売システムがある。
    「並ぶのきらーい」
    のぺんには、ありがたいです(笑)

    久しぶりの劇場は
    楽しかったなあ。
    家でDVD観るのも好きだけど、
    やっぱり、映画は劇場で観るのがいいな、あたしは。
    次は
    崖の上のポニョ

    その次は
    デトロイト・メタル・シティ」の予定(笑)

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